魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) の感想

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参照データ

タイトル魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
発売日2013-07-12
製作者原案:Magica Quartet
販売元芳文社
JANコード9784832243217
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

本コミックは毎巻蒼樹うめ先生描き下ろしの魔法少女が表紙になっており、本巻はさやかです。
なお、うめ先生は既刊と同様に表紙のみの参加です。
4コマはなく、通常のコマ割りの作品のみになります。
前巻まではシリアス物は少数でしたが、本巻ではほぼ半数にまで増えています。

前巻は表紙のマミがそこまでプッシュされていたわけではありませんでしたが、
本巻は全体的にさやか、ほむらが目立っており、逆にまどかは出番はあるものの話のメインにはほとんどならず、あまり目立っていないように感じました。
(鉄板といえる杏さやもありますが、シリアス・ギャグ問わずさやかとほむらの掛け合いが多かったです)
魔法少女5人とキュウべぇ以外はほぼ出番がありません。またおりこやかずみのキャラも未登場です。
5人(+キュウべぇ)が揃っているのは少数で、2,3人で話が進むのが多いです。
またほとんど制服姿(杏子は私服)で話が進みます。
魔法少女姿が本当に少なく、ほむらはそこそこ出ていましたが特にまどかの魔法少女姿はごく僅かでした。
純粋な戦いの描写は期待しないほうが良いです。

個人的に一番良かったのはマミのアンティークショップの話でした。
逆に、2話目に掲載された話は先月発売のきららマギカVol7でほぼ同じシチュエーション(さやかの死体の前での杏子の独白)の読み切りがあり、
同じ出版社の同じコンセプトのコミックですからその点を考えて欲しかったです。

表紙を飾り出番も多いため、さやかファンなら大満足かと思います。
シリアス物は良かったのが多かったですが、それに比べるとギャグ系はやや物足りないものが多かったです。
前者のタイプが好きならオススメ出来ますが、後者が好きなら既刊や月末の4コマのを待つのもありかもしれません。

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