暮らし上手のお片づけ (エイムック 3264) の感想

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引田かおりさんの整理整頓されたお部屋をいつも素敵だなぁと思っていたので、
その「極意」を知りたくて購入しました。

全体的に片付け（散らかっているものを整理すること）と
掃除（ゴミや汚れをなくすこと）が誌面ではごちゃ混ぜになっている印象で、
片付けアイテム紹介にアルカリ水やルンバは違和感がありました。

ダイニングテーブルの1/3が花器や瓶やピッチャーや
ドライフラワーで占領されたお宅は・・・
「片付いて見える」「すっきり見える」と書き表されていても、
雑貨で溢れ、キッチン用品が陳列されているカウンターなど
真逆のような気が・・・
ディスプレイはショップのようでお洒落なのですが、
今回の本の趣旨には合っていないように思いました。

素敵なインテリア本ですが、
お片付けの極意を知りたくて購入すると、
ちょっと違うという印象でした。