嘘だらけの日英近現代史 (扶桑社新書) の感想
参照データ
タイトル | 嘘だらけの日英近現代史 (扶桑社新書) |
発売日 | 2016-03-02 |
製作者 | 倉山 満 |
販売元 | 扶桑社 |
JANコード | 9784594073633 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 社会・政治 » 外交・国際関係 |
購入者の感想
大英帝国に憧れ、そして差し違えた国、それが日本ということです。
日本人は忘れています。
第二次世界大戦でアメリカには散々な目にあいましたが、大英帝国の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を沈め、シンガポールを占領し、戦後に東南アジア諸国や南アジアが独立することによりイギリスの覇権を叩きつぶしてしまったことを。
どうも日英同盟廃止後は日本が一方的にイギリスを憎んだようなのです。
その前の日英同盟はどのように結ばれたのでしょうか。
そもそも、なぜ日英同盟が必要だったのか。
本書の前半は、イギリス史が160ページ続きます。
後半は日本が憧憬し、そして日英同盟と2つの帝国が崩壊する様を描いています。
2冊分の価値があります。
日本人は忘れています。
第二次世界大戦でアメリカには散々な目にあいましたが、大英帝国の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を沈め、シンガポールを占領し、戦後に東南アジア諸国や南アジアが独立することによりイギリスの覇権を叩きつぶしてしまったことを。
どうも日英同盟廃止後は日本が一方的にイギリスを憎んだようなのです。
その前の日英同盟はどのように結ばれたのでしょうか。
そもそも、なぜ日英同盟が必要だったのか。
本書の前半は、イギリス史が160ページ続きます。
後半は日本が憧憬し、そして日英同盟と2つの帝国が崩壊する様を描いています。
2冊分の価値があります。