図解でよくわかる農薬のきほん: 農薬の選び方・使い方から、安全性、種類、流通まで (すぐわかるすごくわかる!) の感想
参照データ
タイトル | 図解でよくわかる農薬のきほん: 農薬の選び方・使い方から、安全性、種類、流通まで (すぐわかるすごくわかる!) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 誠文堂新光社 |
JANコード | 9784416614990 |
カテゴリ | ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » ガーデニング » 家庭菜園 |
購入者の感想
多少首を傾げる表現が散見されるものの,第1章から第3章までは,それなりに参考になる内容。しかし,第4章以降は,かなり問題のある内容。
第1章54ページできちんと農薬取締法に基づく農薬の定義を解説しているのだから,第4章以降で紹介している資材の多くが,無登録農薬の使用となる可能性が分かりそうなものだが,むしろそうした資材の使用を勧めている。
極めつけは,第5章118ページの内容。家庭菜園栽培において,衛生害虫対策用のスプレー式殺虫剤を農薬として使用することを勧めている。これは,無登録農薬の使用と見做される。例えばプランター栽培のような小規模栽培での農薬使用あっても,農薬取締法が適用されることを忘れてはいけない。
こんな使用方法を推奨する本を,決して他人に勧められない。
第1章54ページできちんと農薬取締法に基づく農薬の定義を解説しているのだから,第4章以降で紹介している資材の多くが,無登録農薬の使用となる可能性が分かりそうなものだが,むしろそうした資材の使用を勧めている。
極めつけは,第5章118ページの内容。家庭菜園栽培において,衛生害虫対策用のスプレー式殺虫剤を農薬として使用することを勧めている。これは,無登録農薬の使用と見做される。例えばプランター栽培のような小規模栽培での農薬使用あっても,農薬取締法が適用されることを忘れてはいけない。
こんな使用方法を推奨する本を,決して他人に勧められない。