草木染め大全―染料植物から染色技法まですべてがわかる の感想
参照データ
タイトル | 草木染め大全―染料植物から染色技法まですべてがわかる |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 箕輪 直子 |
販売元 | 誠文堂新光社 |
JANコード | 9784416810279 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
この本の良いところ。
絹、羊毛、綿の三種類、綿については濃染処理したものとそうでないものの違いも載せています。
それから鉄と銅とアルミの三つの媒染によるサンプルが載っていること。日光に強いか弱いかなども独自に実験していて、色を長持ちさせたいならとても参考になります。
またアルカリ抽出、二日めの染料など、より色がよく出るようなものについてもサンプルが用意されていて、またさまざまな染色の知識なども載っています。大手染料販売メーカーさんの染料もでていて、これ一冊があれば、他の本はいらないかもしれません。
どの草木で染めたらどうなるのか?ということでは、たいていの草木がでているので、やってみなければわからないみたいなことがなくて良いです。南国や染料店でしか手に入らないめずらしい草木のサンプルももちろんあります。
ほしいアドバイスもあちこち載っています。
どれか一冊買いたいというなら、この本をお勧めします。
絹、羊毛、綿の三種類、綿については濃染処理したものとそうでないものの違いも載せています。
それから鉄と銅とアルミの三つの媒染によるサンプルが載っていること。日光に強いか弱いかなども独自に実験していて、色を長持ちさせたいならとても参考になります。
またアルカリ抽出、二日めの染料など、より色がよく出るようなものについてもサンプルが用意されていて、またさまざまな染色の知識なども載っています。大手染料販売メーカーさんの染料もでていて、これ一冊があれば、他の本はいらないかもしれません。
どの草木で染めたらどうなるのか?ということでは、たいていの草木がでているので、やってみなければわからないみたいなことがなくて良いです。南国や染料店でしか手に入らないめずらしい草木のサンプルももちろんあります。
ほしいアドバイスもあちこち載っています。
どれか一冊買いたいというなら、この本をお勧めします。
ボリュームに圧倒されます(笑)。2センチもの厚みのある本って、なかなかないですから。
染料植物、庭の草花、キッチンにあるもの(=野菜やお茶とか)、樹木、ハーブ、花や実、思いつく限りのあらゆる素材を網羅してある感じです。しかも染色サンプルが素材別にフルカラーで掲載されているのが、うれしい。
草木染めの方法についても、糸を染める場合、布を染める場合、ウールの場合、シルクの場合、などなどなど、こちらもまた、かゆい所に手が届く感じで、非常に丁寧に分かりやすく写真とともに説明されています。
経験者でも、あーこんな方法もあったのか!と、けっこう発見が多いのでは。
この内容で、このクオリティで、この価格は絶対にお安いです。
専門書っぽく難しくないところがまた、とてもいい。
草木染めにどっぷりはまりたい人、必携です。
染料植物、庭の草花、キッチンにあるもの(=野菜やお茶とか)、樹木、ハーブ、花や実、思いつく限りのあらゆる素材を網羅してある感じです。しかも染色サンプルが素材別にフルカラーで掲載されているのが、うれしい。
草木染めの方法についても、糸を染める場合、布を染める場合、ウールの場合、シルクの場合、などなどなど、こちらもまた、かゆい所に手が届く感じで、非常に丁寧に分かりやすく写真とともに説明されています。
経験者でも、あーこんな方法もあったのか!と、けっこう発見が多いのでは。
この内容で、このクオリティで、この価格は絶対にお安いです。
専門書っぽく難しくないところがまた、とてもいい。
草木染めにどっぷりはまりたい人、必携です。