リビングデッド(初回生産限定盤)(オリジナルグッズ付)(特典なし) の感想

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総評は、今のamaｚarashiも過去のamazarashiも好きな方なら✩５、昔派の人は✩３、初聴きの人にはあまりオススメしない

※注）私がレビューを書いたのは、このCDを最低と、秋田さんは売れない方が良かったなどと罵るレビューがあることに疑問を感じた点と、少数派かもしれませんが肯定的な意見もあることを表明するために書きました（新言語秩序にいうところの言葉を殺されないために）。ですので悪い点は少し異なりますが良いと思った点は他のレビューと概ね一緒です

(※独白について)検閲解除版はLiveに行った人しかアプリで聴けないという噂を聞きましたが…私はLIVEに行けなかったのですが、いつの間にかアプリのギャラリー２４番の次に独白(検閲解除版)が入っていて聴くことが出来ました。
私個人のアプリの不具合かもしれませんので、絶対聴けるとは言えませんがまだ確認していない方はお試し下さい

※ここからがレビューです

各曲については、
特にリビングデッドがとてもカッコ良く、最近よく口ずさんでいます
月が綺麗もamazarashiらしくて好きです
独白(検閲済み)は“歌を聴くつもり”だとほぼノイズで聴こえないのでダメかもしれませんが、BGMとかサントラも好きな私は“変わった曲”として楽しんで聴いています(個人的には未完成ではなく別Verとしての完成だと思っています)

悪いと思った点は、
独白が検閲版のみで検閲解除版がない点と、逆にリビングデッドの検閲版が入ってない点です

前者は他のレビューでも言われていますが、検閲解除版が本家ならばそれが入ってないのに検閲版のみ入っていても「未完成品だ」と思われても仕方がないのかもしれません。とはいえ、新言語秩序の言葉殺しという設定から言えば、自分の言葉をさらけ出す「独白」は最も検閲されうるものではないでしょうか。あの世界感に浸って言えば、他の２曲は検閲を免れたのだからむしろ「運が良かった」かもしれませんね。と考えてみました。

後者については、他のレビューからして恐らく私は少数派なのでしょうね