アトピーは和食で治せ! (角川oneテーマ21) の感想

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参照データ

タイトルアトピーは和食で治せ! (角川oneテーマ21)
発売日販売日未定
製作者永田 良隆
販売元KADOKAWA/角川書店
JANコード9784041106990
カテゴリ暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 家庭療法・医学 » アトピー性皮膚炎

購入者の感想

私は30歳のときから7年以上にわたってアトピーと格闘してきました。
そして体の症状はほぼ改善したのですが、顔と首の上半分に残った炎症が約8ヶ月続き、
もはや薬では改善できないと思い、いろいろ調べた結果この書籍に出会いました。

この書籍の内容に従い食事内容を改善したところ…何と3日目で炎症の明らかな軽減が認められ、
5日目で皮膚の保湿力が回復し、すべすべした肌触りが戻ってきました。炎症も8割がたおさまっています。

今までのことを思うと劇的と言ってもいいほどの回復ぶりです。
では以下に私が実施した食事内容について記載したいと思います。

・植物油はいっさい摂取しない!※ただし、炎症に影響しないオメガ3系植物油は食べる。主に亜麻仁油。

・植物油を使用している既製食品はいっさい食べない。※マーガリンやショートニングを使用したパンやクッキーも含まれる。

・パンはフランスパンを食べる。※フランスパンは油脂を使用せずにできているパン。特殊なものもあるので原材料名を必ず確認!

・米もいっさい食べない。※米がどれほど影響するかは人それぞれだろうが、食事療法中は念のため食べない。

・うどんは大丈夫。※小麦アレルギーでなければ誰でも大丈夫だろう。

・加熱調理に使う油は最低限のバターを使用する。※動物性油脂は直接のアトピーの原因ではないということで使用。亜麻仁油は加熱不可。

・青背の魚を食べる。※私の場合、主にサバを食べました。DHA、EPAを摂取するため。これらは炎症を防ぐ役割を果たすとのこと。

以上が主な内容です。
一応使用した薬についても記載します。
・入浴後=顔:炎症がある内は「アルメタ軟膏」を使用。 目の周り=炎症がある内は「プレドニン眼軟膏」を使用。 体=ほとんど炎症が無かったので保湿剤が主。炎症がある箇所は「マイザー軟膏」を使用。

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