ニンジャスレイヤー (2)~ラスト・ガール・スタンディング (イチ)~ (カドカワコミックス・エース) の感想

タイトルに「ガール」と重点しておいて、最初のエピソードで異形の怪物を出してくる。おかしいと思いませんか、あなた？

という訳で今回の収録作品は「キルゾーン・スモトリ」と「ラスト・ガール・スタンディング」です。
どちらも１部では人気の高い話ということで、こちらから読み始めるのも実際良いです。

今巻の特徴としては、戦闘シーンはあまりなく、ネオサイタマで生きるモータルの生活ぶりが多く描かれているという点が挙げられます。
舞台はマッポーの世の近未来、そこでの生活はムラハチ、ファック＆サヨナラ、ニンジャ等の危険に溢れている。コワイ！
しかし、そんな中でも人々はその日を生きている。そう、これは今の日本にも言えることなのだ。
ゴウランガ！そしてこれらの原著は２人のアメリカ人の手によって書かれたものなのである！

このレビューウー読んで興味が湧いたそこのあなた、あなたにはこの書を手にする自由がある！
そして読む際は、次の言葉に注視して読み進めていただきたい…

「ユウジョウ！」