あおざくら 防衛大学校物語 (14) (少年サンデーコミックス) の感想
参照データ
タイトル | あおざくら 防衛大学校物語 (14) (少年サンデーコミックス) |
発売日 | 2019-11-18 |
製作者 | 二階堂 ヒカル |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784091294456 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
十四巻は體を休めるだけでなく精神的にもリセットをかけるオフ効果の意義を描いて居ますが、前半は温泉行きの様子を描いて居ます。時間内に全ての温泉を制覇する様指令が出るのは御愛嬌か。皆さんリラックスしているのは宜しいのですが、誰が誰だか分かりにくいくらいの顔の緩み様ですね。其れも楽しい仲間が居ての事。そして、年末〜正月の間は学校を離れた個人的な付き合いの部分での交友関係が果たす役割、そして青春の続き、、、などなど、思わず笑ってしまうユーモラスな場面が幾つも有ります。最後に新学期が始まってピシッと締め括りになり、一安心です。
近藤學生も土方學生も少しずつ自分の殻を破り変わって行きますが、その變化には色々な交友關係の中にある切掛が大切であることを見事に描いて居ます。近頃は怒鳴られ、ボロクソに言われる中で自分と格闘して成長する、という鍛錬の過程を否定する風潮が気になりますが、あおざくらではこれからもビシバシと學生達を鍛えて範を示して頂きたいものです。そして、「体感30秒」は充実した日々の證據ですね。
近藤學生も土方學生も少しずつ自分の殻を破り変わって行きますが、その變化には色々な交友關係の中にある切掛が大切であることを見事に描いて居ます。近頃は怒鳴られ、ボロクソに言われる中で自分と格闘して成長する、という鍛錬の過程を否定する風潮が気になりますが、あおざくらではこれからもビシバシと學生達を鍛えて範を示して頂きたいものです。そして、「体感30秒」は充実した日々の證據ですね。