バナナの丸かじり (丸かじりシリーズ41) の感想
参照データ
タイトル | バナナの丸かじり (丸かじりシリーズ41) |
発売日 | 2018-11-20 |
製作者 | 東海林さだお |
販売元 | 朝日新聞出版 |
JANコード | 9784022515810 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
東海林ワールドの大ファンで、丸かじりシリーズが出る度、購入をしています。筆者のお肉の脂身が好き、ヒレよりロースという部分を見て、まだまだお若いと安心してしまいました。どの部分も、思わずうなずいてしまう内容ばかり。私自身で言えば、焼き鳥の、たれを選ぶ人は素人で塩を選ぶ人が通という風潮、注文したの全部たれでも良いんだけどそういった風潮が気になるというところが、飲み会時の焼き鳥の頼み方で普段そうだよなーと思ってしまいました。筆者ほどの人でもそうなんだとやっぱり親近感を抱きました。また昨今のおにぎらずが出てきて、筆者はこれをどう思っていらっしゃるかと個人的に思っていましたが(以前の本で、おにぎりの食べ方について拝見したと思ったので)「おにぎりは泣いている」という記述を見てやっぱりなどとこの部分もうなずいてしまいました。筆者の、食の探求心に変わりないです。