昭和・平成「怪事件の真相」47 日本を震撼させた重大事件の「当事者」と「目撃者」が明かす核心 (文春MOOK) の感想

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「　一部の写真のキャプションには最新情報を記している　」　（　目次より　）

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とありますが、
基本的に、この本の内容は、
すべてが過去の文藝春秋に載っていた記事の再録で、
大体９０年代～２０１３年頃の記事です。

宝島社なんかは、
こんな本をしょっちゅう出していますが、
文藝春秋がこういう廉価本を出すなんて、珍しいと思います。

その内容も、
宝島社がよく出すこういう本と同じで、
＜　あの未解決事件は、どうなったのか　＞や、
＜　あの大事件の犯人は、その後どうなったのか　＞、
＜　あの有名な事件を見た人たち・関わった人たち　＞といった内容になっています。

以下に目次の一部を記すので、参考になれば。

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　　　　　　　　　１　未解決事件の今は

１・グリコ・森永事件１「　放送できなかった『　４人目の子供の声　』　」

２・グリコ・森永事件２「　グリコ捜査最大の闇、京都グループの存在　」

３・足利事件（　北関東連続幼女誘拐殺害事件　）「　私は真犯人を知っている　」

４・世田谷一家四人殺害事件「　袋小路の捜査線上に浮上した日仏混血男性　」

９・井の頭公園バラバラ殺人事件「　法医学者が語る切断された遺体の謎　」

１２・八王子スーパー強盗殺人事件「　捜査関係者が述懐する、迷宮入りした理由　」

１３・拉致疑惑「　消えた美少女・中村三奈子さんの謎　」　　　　　　　　　・・・など、全１３個の事件

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　　　　　　　　　２　戦慄事件の全貌

２０・福岡一家四人殺害事件「　死刑判決当日、中国人犯の告白　」

２１・秋田児童連続殺害事件「　闇に葬られた畠山鈴香の『　記憶再生　』プログラム　」

２２・新宿・渋谷エリートバラバラ殺人事件「　孤独に震える素顔『　セレブ夫婦