今や世界5位 「移民受け入れ大国」日本の末路 「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する の感想
参照データ
タイトル | 今や世界5位 「移民受け入れ大国」日本の末路 「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する |
発売日 | 2017-06-09 |
製作者 | 三橋貴明 |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
言葉・道徳・宗教 ・・等々の違う人達が比較的短期間(数年内)に大量流入(1億2700万人の数%)した時、それは独国など欧州に移民が押し寄せるのに似てその様は津波のように見えてしまった。水道の蛇口からしたたり落ちる水が大地に吸い込まれるかの様に、世紀を跨いで溜るのであれば良いのだが・・ その水が吸収される事なく濁流水となって海に帰る。吸収出来ない水が濁流になるのは、勿体ない話ではある。しかし、吸収できるだけの器が準備されていない所に過ぎた水は毒以外何者でもない水毒を引き起こす。本書は、濁流にならない様にするにはどうしたらいいのかを知らしめるべく現状と対策内容になっている。人の自由化は日本人同士でも難しい、人間は生理的に好きだ嫌いだとの部分があり、加えて外国の移民となれば共通の言語も違うので、なおさら理解(受け入れ)するのに時間がかかる。杞憂に終わらせるには難しい。