輪廻の花: ~300年の片恋~ (キャラ文庫) の感想
参照データ
タイトル | 輪廻の花: ~300年の片恋~ (キャラ文庫) |
発売日 | 2015-06-27 |
製作者 | 六青 みつみ |
販売元 | 徳間書店 |
JANコード | 9784199008023 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ボーイズラブノベルス |
購入者の感想
個人的なことですが、特に虐待とかは受けてはいませんけれども、口ベタ故に対人関係が苦手なタイプなので、主人公に感情移入しすぎて最初っから泣かせられっぱなしでした(;.;)
なので、エロい場面が終盤のたった1回きりでも、物語性が濃ゆいので、もの足りない感はありませんでした。さすが…ストーリーテラーの六青先生です。
私が好きなのは、「死に至る病とは『絶望』のことである」というキェルケゴールの有名な一文をぽんと放り込んできても、違和感なく物語の根底に連綿と流れ続けているということです。
いやぁ〜感動しました。
なので、エロい場面が終盤のたった1回きりでも、物語性が濃ゆいので、もの足りない感はありませんでした。さすが…ストーリーテラーの六青先生です。
私が好きなのは、「死に至る病とは『絶望』のことである」というキェルケゴールの有名な一文をぽんと放り込んできても、違和感なく物語の根底に連綿と流れ続けているということです。
いやぁ〜感動しました。