るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 8 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

るろうに剣心の名の通り、流浪人となった剣心は大きな敵と戦うために一路京都へ。

とうとう現れた大きな的は人斬り抜刀斎を継いだ男、志々雄真実。戊辰戦争の中で殺されたはずの志々雄は生きており、戦いを求める者たちを束ね、京都で一大勢力を築いていた。志々雄の暗殺を亡くなる前の大久保利通に依頼された剣心は薫たちを東京において、1人で京都へ旅立つことを決める。

薫だけ直接伝えた剣心は京都へと旅立つ。巨大な敵、志々雄と戦うために。幕末に刃を交えた新撰組三番隊組長斎藤一とも共闘することになり一路西へ向かう。東京に残された薫たちは寂しさの中にいたが、それぞれの想いに正直になって動き出す。

道中の剣心の目の前に現れたのは志々雄の陰が見える新月村。志々雄一派と剣心の戦いが幕を開ける。

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