BORN TO BE IDOL/恋する完全犯罪【初回限定盤】 の感想

二曲とも個人的に好みです。というか完全にHISASHI提供の曲が好きだったらこのシングルは二つともはまると思う。
有名ミュージシャン・クリエーターが参加してるがそれぞれの曲にそれぞれのカラーがあるバンもんっぽい。

これまでのシングルの流れが
アニソン曲(Q-MHzだからだと思う)→ロックチューン
だから余計振れ幅がおかしいし、ファンがついてこれるかは知らないが…
(青春カラダダッシュ！とかあっちの曲が好きな人からすれば間違いなく面喰います)

・BORN TO BE IDOL
80年代・昭和の香りがするダサめアイドル曲(狙って作ってる感じがする)
個人的には現状今年聞いた他のアーティスト曲と比べてもインパクトが半端ない。
そしてしっかり聞いてると曲調が変わるとこのギターソロが完璧にHISASHIテイスト。
なんども聞きたくなる癖のある曲調だと思う。地味にコールもかけやすそうだし、盛り上がるポイントすら抑えてるから怖い

・恋する完全犯罪
ゴッドタンEDで流れてた曲。曲調がこっちに関しては完全にGLAYのHISASHI曲。間奏のギターとか特にそれ。
サビに入るところあたりがかなりかっこいい。PVはかっこいい路線で出来もよい。
こっちのほうがある意味これまでのバンもんファンから受け入れられたやすいような気はする。

何より、今回二曲ともドラムがハード。このドラム叩けるアイドルはみさこさんしかいない(そりゃそうか)
まあ歌に関してはこのアイドルは歌唱力が総じて高いほうだからライブでも歌える気はするが二曲目は地味に難易度高そう