ファイナルカウントダウン -日本語吹替音声収録コレクターズ版- [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | ファイナルカウントダウン -日本語吹替音声収録コレクターズ版- [Blu-ray] |
発売日 | 2020-03-03 |
監督 | ドン・テイラー |
出演 | カーク・ダグラス |
販売元 | Happinet |
JANコード | 4907953215238 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 外国映画 » SF |
購入者の感想
私がこの作品を最初にみたのはテレビでした。作品はタイムスリップを扱ったものでそれ自体は珍しいものではありませんでしたが、ストーリーを含む内容が非常に面白かったのを今でも覚えています。
もう一度みたいと思っていたので以前DVDを購入させていただきました。
1980年12月7日、ハワイ沖を航行していた原子力空母ニミッツが謎の嵐に襲われる。一瞬の後、ニミッツは僚艦をロストし、基地との連絡が途絶えてしまう。必死に状況把握を図るクルーたちに聞こえてきたのは、北アフリカでのロンメル将軍の情報、そして偵察機が見たのは、真珠湾に沈んだはずの戦艦アリゾナだった。ニミッツは、1941年12月7日、日本海軍による真珠湾攻撃の日にタイムスリップしてしまったのだ。まさに日本軍が奇襲をかける寸前だと知ったクルーたちは、歴史を変えるかどうかの決断を迫られるのだった…
ラストのラスキーとタイドマン夫妻との出会いをみるだけども一見の価値があると思います。
「歴史は一度しか起こらない、…変えるべきではない」というオーエンス中佐と「機会があるならば歴史は変えるべきだ」というラスキーの二人の議論は非常に高度な哲学的問題をみる者になげかけてくれます。ネタバレになりますが、作中ではこの問題に答えは出ません。
皆さんはどう考えるでしょうか?
B級映画らしいいきおいとチャレンジ精神に溢れている映画ですので映画ファンの人はぜひ一度ご覧ください。
間違いなくタイムスリップ映画の傑作といえると思います。
みたことがない方にはぜひおすすめしたい作品です。
(2019.10.26記)
もう一度みたいと思っていたので以前DVDを購入させていただきました。
1980年12月7日、ハワイ沖を航行していた原子力空母ニミッツが謎の嵐に襲われる。一瞬の後、ニミッツは僚艦をロストし、基地との連絡が途絶えてしまう。必死に状況把握を図るクルーたちに聞こえてきたのは、北アフリカでのロンメル将軍の情報、そして偵察機が見たのは、真珠湾に沈んだはずの戦艦アリゾナだった。ニミッツは、1941年12月7日、日本海軍による真珠湾攻撃の日にタイムスリップしてしまったのだ。まさに日本軍が奇襲をかける寸前だと知ったクルーたちは、歴史を変えるかどうかの決断を迫られるのだった…
ラストのラスキーとタイドマン夫妻との出会いをみるだけども一見の価値があると思います。
「歴史は一度しか起こらない、…変えるべきではない」というオーエンス中佐と「機会があるならば歴史は変えるべきだ」というラスキーの二人の議論は非常に高度な哲学的問題をみる者になげかけてくれます。ネタバレになりますが、作中ではこの問題に答えは出ません。
皆さんはどう考えるでしょうか?
B級映画らしいいきおいとチャレンジ精神に溢れている映画ですので映画ファンの人はぜひ一度ご覧ください。
間違いなくタイムスリップ映画の傑作といえると思います。
みたことがない方にはぜひおすすめしたい作品です。
(2019.10.26記)