ミッドウェイ -海戦75周年アニバーサリー特別版- [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | ミッドウェイ -海戦75周年アニバーサリー特別版- [Blu-ray] |
発売日 | 2017-11-02 |
監督 | ジャック・スマイト |
出演 | チャールトン・ヘストン |
販売元 | Happinet |
JANコード | 4907953023772 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション |
購入者の感想
作品自体は、星★★★、吹き替え★★★★★でしょうか。ほとんどの戦闘シーンは、「トラ トラ トラ」「太平洋の嵐」「実写」を編集しているが、特に「トラ トラ トラ」を使用しているシーンの違和感が甚だしい。(真珠湾に停泊している戦艦を雷撃機で攻撃するシーンや、ハワイの飛行場を攻撃するシーンは、ミッドウェイ海戦ではあり得ない戦闘シーン!)実写に至っては、神風特攻隊のシーンは無いなぁ。また、どこから見てもアメリカの空母に、日本の空母のテロップ表記は頂けない。それに三船敏郎以外、日本人を演じているのは全員日系2世なため山本、南雲以下全員が英語で会話というのもすご〜く違和感が。ガース大佐の息子と日本人女性(中国人にしか見えない)との恋愛のくだりも余計な尺?しかし、それらすべてに目をつむり、ミッドウェイ海戦を時系列で理解し楽しむなら、映画として大いにありかなと思う。しかも豪華キャストに加え、日本語吹き替え陣の豪華なこと!吹き替えで鑑賞すれば、違和感は確実に半減するだろう。それらを総合的に判断しても、改めて吹き替えで鑑賞する価値は充分あると思います。