la alteracion+4 の感想
参照データ
タイトル | la alteracion+4 |
発売日 | 2017-05-03 |
アーティスト | 中森明菜 |
販売元 | ユニバーサル ミュージック |
JANコード | 4988031221808 |
Disc 1 : | GAIA~地球のささやき~ Sunflower 原始、女は太陽だった (album version) TSURAI・TSURAI したたる情熱 痛い恋をした Necessary 無垢 だからなんなの 原始、女は太陽だった (Bonus track) 綺麗 (Bonus track) Tokyo Rose (Bonus track) 優しい関係 (Bonus track) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
1986年『不思議』以来セルフプロデュースを続けていた中森明菜が
サウンド面をスタッフに完全委託して制作されたアルバム。
本人の意向が入ると、内面性が滲み出てしまうことから
意図的にそうなったのかもしれない。
が、収録された楽曲の殆どは、メロディは明るいモノもあるが、「中森明菜」の
パブリックイメージに引っ張られたような曲が多く、
それら殆どが「中森明菜」に負けてしまっている。
依頼された作家陣も、当時のスキャンダラスな中森のイメージを覆すような曲が
書けていない。
また、キーもこのアルバムだけ前後作に比べて低いので
軽い楽曲でも重く聴こえるチグハグな仕上がりに。
結果、中森明菜のアルバムでも異端な一枚になっているように思う。
それでも、リードトラック『原始、女は太陽だった』の
押しつけがましくない明菜なりの人生賛歌は
大人になって聴くと心に沁みる。
サウンド面をスタッフに完全委託して制作されたアルバム。
本人の意向が入ると、内面性が滲み出てしまうことから
意図的にそうなったのかもしれない。
が、収録された楽曲の殆どは、メロディは明るいモノもあるが、「中森明菜」の
パブリックイメージに引っ張られたような曲が多く、
それら殆どが「中森明菜」に負けてしまっている。
依頼された作家陣も、当時のスキャンダラスな中森のイメージを覆すような曲が
書けていない。
また、キーもこのアルバムだけ前後作に比べて低いので
軽い楽曲でも重く聴こえるチグハグな仕上がりに。
結果、中森明菜のアルバムでも異端な一枚になっているように思う。
それでも、リードトラック『原始、女は太陽だった』の
押しつけがましくない明菜なりの人生賛歌は
大人になって聴くと心に沁みる。