背徳の掟 の感想
参照データ
タイトル | 背徳の掟 |
発売日 | 2013-10-09 |
アーティスト | ジューダス・プリースト |
販売元 | SMJ |
JANコード | 4547366202212 |
Disc 1 : | フリーホイール・バーニング ジョウブレイカー 鋼鉄の魂 死の番人 誘惑の牙 イート・ミー・アライヴ 叛旗の下に 夜が来たりて ヘヴィ・デューティ 神への誓い ターン・オン・ユア・ライト <ボーナス・トラック> ヘヴィ・デューティ/神への誓い (ライヴ) <ボーナス・トラック> |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
今回私が購入したのは、ASIN: B00QH21JZK、JAN: 0888430877528のコードからなる商品です。
いわゆるデジパック仕様になっていますが、CDはプラスチックのトレイに収められる仕様に
なっています。また9ページほどのブックレットがついており、写真は充実していますが
歌詞は掲載されていません。
本作は1984年に発表された『背徳の掟』の30周年記念のもので、スタジオ音源、ライブ音源
の両方が収録された3枚組のものになります。以下にそれぞれの感想を書きます。
CD1:『defenders of the faith』
1984年に発表された、彼らの9作目のアルバムになります。前作の『復習の叫び』と並んで
人気の高い作品で、実際「フリーホイール・バーニング」や「死の番人」は高品質な曲です。
個人的には、後半の曲がややだれるため、最高傑作とまではいきませんが、へヴィ―メタル
のお手本のような曲が多く、安心して楽しめる作品になっています。なお、リマスター効果
は良好で、音質・音圧共に向上しています。
CD2~3:『live at long beach arena』
1984年のカリフォルニアでのライブになります。このエディションを購入した方の多くが
この音源目当てでしょうが、その期待に違わぬ音源です。この時期のライブ音源としては、
次作『ターボ』発表後の『プリースト・・・ライブ』がありますが、それと比較しても
十分通用する出来です。ロブ・ハルフォードのボーカルがやや苦しそうな箇所もありますが、
録音の生々しさや選曲といった面では、正規盤と比べても相当良い方に入ります。「生け贄」
や「罪業人」といった初期の名曲も、テンションの高い演奏で再現されており、非常に
楽しめる内容になっています。
総評すると、値段は少々張ります(購入当時、送料込みで約2000円)が、スタジオ、ライブ音源ともに
いわゆるデジパック仕様になっていますが、CDはプラスチックのトレイに収められる仕様に
なっています。また9ページほどのブックレットがついており、写真は充実していますが
歌詞は掲載されていません。
本作は1984年に発表された『背徳の掟』の30周年記念のもので、スタジオ音源、ライブ音源
の両方が収録された3枚組のものになります。以下にそれぞれの感想を書きます。
CD1:『defenders of the faith』
1984年に発表された、彼らの9作目のアルバムになります。前作の『復習の叫び』と並んで
人気の高い作品で、実際「フリーホイール・バーニング」や「死の番人」は高品質な曲です。
個人的には、後半の曲がややだれるため、最高傑作とまではいきませんが、へヴィ―メタル
のお手本のような曲が多く、安心して楽しめる作品になっています。なお、リマスター効果
は良好で、音質・音圧共に向上しています。
CD2~3:『live at long beach arena』
1984年のカリフォルニアでのライブになります。このエディションを購入した方の多くが
この音源目当てでしょうが、その期待に違わぬ音源です。この時期のライブ音源としては、
次作『ターボ』発表後の『プリースト・・・ライブ』がありますが、それと比較しても
十分通用する出来です。ロブ・ハルフォードのボーカルがやや苦しそうな箇所もありますが、
録音の生々しさや選曲といった面では、正規盤と比べても相当良い方に入ります。「生け贄」
や「罪業人」といった初期の名曲も、テンションの高い演奏で再現されており、非常に
楽しめる内容になっています。
総評すると、値段は少々張ります(購入当時、送料込みで約2000円)が、スタジオ、ライブ音源ともに