サックス&ブラス・マガジン volume22 (CD付き) (リットーミュージック・ムック) の感想

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参照データ

タイトルサックス&ブラス・マガジン volume22 (CD付き) (リットーミュージック・ムック)
発売日販売日未定
製作者サックス&ブラス・マガジン編集部
販売元リットーミュージック
JANコード9784845620418
カテゴリ楽譜・スコア・音楽書 » 楽器別 » 管楽器 » サックス

購入者の感想

 ソプラノ・アルト・テナーサックスを演奏しています。このサックス&ブラス・マガジンは号によって、教材として優れた楽曲が収録されている時があり、それをリットーミュージックのサイトで見極めて(付録CDの一部を試聴できる)購入する事にしています。今回は勝田一樹氏「My One and Only Love」がとても魅力的で、購入を決めました。
 ・・・が、購入後さっそくCDを再生しても、「My One and Only Love」のマイナスワントラックが見つからない・・・。氏の演奏とスコアは掲載されているものの、結局カラオケバージョンは収録されていないようでがっかり。「Night Train」も同様の結果、ダブルパンチでした。楽譜・模範演奏・マイナスワンの3つがきちんと揃っているかつての充実ぶりを知っている身としては、はずれくじを引いたような気分にさせられます。vol.20、vol.21と買う気が起きなかった号(実際購入していない)が続いた後だったので、その落胆も大きく感じました。あらためて、楽譜教材の充実を訴えたいところです。ネットによって容易に情報が得られるこの時代、記事の価値だけで雑誌は売れないと思います。

ただ、今号に収録された小池修氏の「秘伝の練習曲」は非常に優れた旋律を持っており、すぐに会得したくなる魅力を持っています。見た目はそこらへんにいるやさしそうなおじさまにしか見えない小池氏ですが、いざテナーを持てばさらりとセンスあるフレーズを演奏してしまう、国内第一線のミュージシャンはさすがだなと感心してしまいました。また、眠たげな演奏が腹立たしい緑川英徳も、ここ最近出てこなくなった事は評価(笑)。

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