サガ スカーレット グレイス オリジナル・サウンドトラック の感想
参照データ
タイトル | サガ スカーレット グレイス オリジナル・サウンドトラック |
発売日 | 2016-12-21 |
アーティスト | ゲーム ミュージック |
販売元 | スクウェア・エニックス |
JANコード | 4988601465342 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » サウンドトラック |
購入者の感想
ミンサガから約十年。あのときは新曲が名曲でありながらも、ロマサガ1からのアレンジ曲は賛否両論でした。
今回は久々の(まともな)サガの完全新作ということ、すべてイトケンの新曲です。
果たしてどんなもんかと思いましたが、まったく衰えを感じません。
それどころか、新境地かと思うほど素晴らしい名曲が多くあります。
特に印象に残ったのは、ストーリーの要所を締め、しっとりとして美しい「緋色の邪星(室内音楽版)」。
それからウルピナのフィールド曲で冒険と気品とを両方感じさせる「花咲きほこる時〜ウルピナテーマ」。これは非常に個性が強い曲なのに、フィールド曲にふさわしく、何度聞いても飽きません。
今までのイトケンはどちらかというとバトル曲が有名で、フィールド曲も威勢がよくかっこいい曲の印象でしたが本作の曲は、かっこよさに加え、美しさ、優雅さまで加わっている印象です。円熟した本気のイトケンとはこんなにすごいものかと。
ミンサガのときに下水道やバトル1、バトル2ののアレンジにがっかりし、「ああ、イトケンも衰えたのかな」と思ったのですが、今回はそんな不安を吹き飛ばしてくれました。
ゲーム自体も今やマイナーながらも久々のサガの超良作ですが、それを支えているのはこの名曲です。
今回は久々の(まともな)サガの完全新作ということ、すべてイトケンの新曲です。
果たしてどんなもんかと思いましたが、まったく衰えを感じません。
それどころか、新境地かと思うほど素晴らしい名曲が多くあります。
特に印象に残ったのは、ストーリーの要所を締め、しっとりとして美しい「緋色の邪星(室内音楽版)」。
それからウルピナのフィールド曲で冒険と気品とを両方感じさせる「花咲きほこる時〜ウルピナテーマ」。これは非常に個性が強い曲なのに、フィールド曲にふさわしく、何度聞いても飽きません。
今までのイトケンはどちらかというとバトル曲が有名で、フィールド曲も威勢がよくかっこいい曲の印象でしたが本作の曲は、かっこよさに加え、美しさ、優雅さまで加わっている印象です。円熟した本気のイトケンとはこんなにすごいものかと。
ミンサガのときに下水道やバトル1、バトル2ののアレンジにがっかりし、「ああ、イトケンも衰えたのかな」と思ったのですが、今回はそんな不安を吹き飛ばしてくれました。
ゲーム自体も今やマイナーながらも久々のサガの超良作ですが、それを支えているのはこの名曲です。