ファークライ3 【CEROレーティング「Z」】 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

シリーズは今作が初めてです。

オフのみのレビューとなりますが、非常にハマッております。

内容については、他のレビュアーさん達が有益なレビューをなさっているので、主に難易度について少し…

日本語版発売と同時にアップデートが配信され、最高難易度"マスター"が追加されたので、どうせなら極限のサバイバルを。と、マスターを選択。

まず敵の視認能力がハンパないです。 といっても理不尽なほどではなく、草むらなどに身を隠せば回避も可能です。

2.3発被弾すると致命傷になるので、戦闘を回避するという状況判断も大事になってきます。 かといってステルス戦闘に徹することになるわけでもなく、銃撃戦になればかなりの歯ごたえある打ち合いを味わえます。

また、すぐにヤられてしまうという緊張感が、プレイヤーの戦略性を問われているようで、戦略を練るという面においては、たまらない人にはたまらないと思います。

他のFPS同様、しばらくすると体力が回復しますがマスター難易度は回復がおそろしく遅いので回復アイテムを常に携帯しておく事が必須となってきます。
また簡易的な体力ゲージも存在しますので、チェックも怠ることはできません。

また脅威的な野生動物の狂暴さ。
序盤は弾薬もかなり制限され、装備も整わないまま、肉食動物のテリトリーに入るにはかなりの勇気がいります。
弾薬が尽き、トラと遭遇した時の絶望感はカナリのものがあります。

全体的にプレイヤーにとって負荷となる要素が強いですが、難しすぎるということもなく、工夫次第で攻略できる難易度となっています。
敵のアジトを占拠した時は、一仕事終えた…といった妙に重い達成感を味わえます。

ちょっと苦しいサバイバルを堪能するなら、是非マスター難易度をお勧めします。

敵のジープの音に警戒したり、コモドドラゴンのいななきに辺りを見回したりと。

常夏のジャングルサバイバルに身を投じてみるのも面白いと思います。

長文、駄文失礼しました。