Love Songs2 ~ずっとあなたが好きでした~ の感想
参照データ
タイトル | Love Songs2 ~ずっとあなたが好きでした~ |
発売日 | 2010-12-08 |
アーティスト | 坂本冬美 |
販売元 | EMIミュージックジャパン |
JANコード | 4988006225688 |
Disc 1 : | 安奈 作詞・作曲:甲斐よしひろ(1979年) 哀愁のカサブランカ 作詞・作曲:B.Higgins/S.Limbo/J.Healy 日本語詞:山川啓介(1982年) ずっとあなたが好きでした 作詞:松井五郎 作曲:森正明(2010年) 白い冬 作詞:工藤忠行 作曲:山木康世(1974年) さらばシベリア鉄道 作詞:松本隆 作曲:大瀧詠一(1980年) オリビアを聴きながら 作詞・作曲:尾崎亜美(1978年) ひとり上手 作詞・作曲 中島みゆき(1980年) 想い出まくら 作詞・作曲 小坂恭子(1975年) 神田川 作詞:喜多條忠 作曲:南こうせつ(1973年) ワインレッドの心 作詞:井上陽水 作曲:玉置浩二(1983年) さよなら 作詞・作曲 小田和正(1979年) クリスマス・イブ 作詞・作曲 山下達郎(1983年) |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » 歌謡曲・演歌 » 演歌 |
購入者の感想
徳永英明さんや岩崎宏美さんに交じり、冬美さんもカヴァーの常連の1人に
なると思われるアルバムです。
1973年〜1983年の間のカヴァー集ですが、
誰もが知ってる楽曲をカヴァーするのは、本家以上に唄もアレンジも
上手く出来てないと評価はされないとは思いますが、冬美さんはやってくれました!
ラヴソングを美しく仕上げるストリングス、コーラス、ピアノ、アコギを生かして心に響きかせるアレンジをし、
そして、冬美さんの歌手としての表現力、歌唱力、心を動かすその歌い方。
代表曲の「ずっとあなたが好きでした」は、前作の「また君に恋してる」よりは
インパクトの分では欠けますが、ストリングスが優しく奏でたて、
冬美好きにはたまらない曲に仕上がってると思います。
来年の1月に発表される、ビリーバンバンのヴァージョンも早く聴きたいものです。
前作と比べてみると、唄の発音が以前より演歌ぽく無くなり、垢ぬけています。
「さらばシベリア鉄道」、「ひとり上手」はミディアムテンポだったので、
全12曲をストレートにまったり聴くという具合にはいきませんでしたが、
「白い冬」や「オリビアを聴きながら」なんかは、素晴らしいバラードでした。そして
8曲目の「思い出まくら」から、これぞラヴソングといった佳境に入っていきます。
9曲目の「神田川」でのピアノの調べも良かったですし、
10曲目の「ワインレッドの心」でのストリングス部隊には圧倒されました。
11曲目の「さよなら」は、小田和正ヴァージョンよりか、オフコースの時のものに近いですが、
それでも、やはり、冬美ヴァージョンだというのが正しい表現だと思います。
そしてラストを飾る、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」は、例えて言うなら、
北の国からテーマ曲を、さだまさし以外歌えるのか??と誰しもが思う難しい楽曲ですが、
しかし、冬美さんは見事なアレンジと共に見事な歌唱力で、歌い上げてしまいました!
なると思われるアルバムです。
1973年〜1983年の間のカヴァー集ですが、
誰もが知ってる楽曲をカヴァーするのは、本家以上に唄もアレンジも
上手く出来てないと評価はされないとは思いますが、冬美さんはやってくれました!
ラヴソングを美しく仕上げるストリングス、コーラス、ピアノ、アコギを生かして心に響きかせるアレンジをし、
そして、冬美さんの歌手としての表現力、歌唱力、心を動かすその歌い方。
代表曲の「ずっとあなたが好きでした」は、前作の「また君に恋してる」よりは
インパクトの分では欠けますが、ストリングスが優しく奏でたて、
冬美好きにはたまらない曲に仕上がってると思います。
来年の1月に発表される、ビリーバンバンのヴァージョンも早く聴きたいものです。
前作と比べてみると、唄の発音が以前より演歌ぽく無くなり、垢ぬけています。
「さらばシベリア鉄道」、「ひとり上手」はミディアムテンポだったので、
全12曲をストレートにまったり聴くという具合にはいきませんでしたが、
「白い冬」や「オリビアを聴きながら」なんかは、素晴らしいバラードでした。そして
8曲目の「思い出まくら」から、これぞラヴソングといった佳境に入っていきます。
9曲目の「神田川」でのピアノの調べも良かったですし、
10曲目の「ワインレッドの心」でのストリングス部隊には圧倒されました。
11曲目の「さよなら」は、小田和正ヴァージョンよりか、オフコースの時のものに近いですが、
それでも、やはり、冬美ヴァージョンだというのが正しい表現だと思います。
そしてラストを飾る、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」は、例えて言うなら、
北の国からテーマ曲を、さだまさし以外歌えるのか??と誰しもが思う難しい楽曲ですが、
しかし、冬美さんは見事なアレンジと共に見事な歌唱力で、歌い上げてしまいました!