Ashes to Ashes の感想
参照データ
タイトル | Ashes to Ashes |
発売日 | 2014-07-08 |
アーティスト | Chelsea Grin |
販売元 | Artery Recordings |
JANコード | 0793018355926 |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
ドゥームメタルの影響もあるのか、テンポの遅い曲がメインのトリプルギターを擁するデスコアバンドCHELSEA GRINの3枚目のフルアルバム。
元BORN OF OSIRISのギタリストJason Richardsonがリードギタリストとして加入し、よりテクニカルなリードギターとプログラミングやシンセを用いた不気味でややシンフォニックでプログレッシブなアレンジ、そしてクリーンボーカルによるメロディの導入と前2作のアルバムから大胆に新要素を取り入れて発表したEP『EVOLVE』。
本作はその作風の内クリーンのメロディを封印した以外は基本的に前EPを踏襲し、より先鋭化してフルアルバムにしたという印象。
短いインスト2曲を含んだ15曲収録で一曲ごとの尺が若干伸びたのもあり全体の再生時間は1時間弱。
楽曲の幅は広くはなく、アルバムを通して似た雰囲気の曲が続くが、そのどれもが良くできていて次第点以下の曲は無かったように個人的には思う。
デスコアバンドの中でもブラック成分の強いのどが張り裂けるような絶望的な絶叫をするボーカルも本作の中で叫びまくっていて、3枚目にして一つの境地に達した感のある出来映えになっているのではないかと感じた。
また、アルバムを聴く限りではそんなに分からないのだが、前EP発売後に加入したドラマーがすごい。
ライブにおいてのクリーンボーカル担当は彼のようだし、最近発表されたClockworkのビデオではボーカルと交互にグロウルもしていてまるでツインボーカルの様相。
リードギタリストに続いてとんでもないドラムを入れてさらに躍進するCHELSEA GRIN。チャート上位にも食い込み、どこまで上り詰めるのか楽しみなバンドだ。
元BORN OF OSIRISのギタリストJason Richardsonがリードギタリストとして加入し、よりテクニカルなリードギターとプログラミングやシンセを用いた不気味でややシンフォニックでプログレッシブなアレンジ、そしてクリーンボーカルによるメロディの導入と前2作のアルバムから大胆に新要素を取り入れて発表したEP『EVOLVE』。
本作はその作風の内クリーンのメロディを封印した以外は基本的に前EPを踏襲し、より先鋭化してフルアルバムにしたという印象。
短いインスト2曲を含んだ15曲収録で一曲ごとの尺が若干伸びたのもあり全体の再生時間は1時間弱。
楽曲の幅は広くはなく、アルバムを通して似た雰囲気の曲が続くが、そのどれもが良くできていて次第点以下の曲は無かったように個人的には思う。
デスコアバンドの中でもブラック成分の強いのどが張り裂けるような絶望的な絶叫をするボーカルも本作の中で叫びまくっていて、3枚目にして一つの境地に達した感のある出来映えになっているのではないかと感じた。
また、アルバムを聴く限りではそんなに分からないのだが、前EP発売後に加入したドラマーがすごい。
ライブにおいてのクリーンボーカル担当は彼のようだし、最近発表されたClockworkのビデオではボーカルと交互にグロウルもしていてまるでツインボーカルの様相。
リードギタリストに続いてとんでもないドラムを入れてさらに躍進するCHELSEA GRIN。チャート上位にも食い込み、どこまで上り詰めるのか楽しみなバンドだ。