3 [良心盤] ※正確表記は「3」反転表記 の感想

今まで面倒なのでレビューはしてきませんでしたが、あまりに素敵なアルバムだったので投稿いたしました。
セルフカバーアルバムとなる本作ですが、新生された各楽曲に石井さんの艶のある声が彩られ、
どれもまぁ素晴らしくクオリティが高い！、名曲しかないです。
僕にとってのベストトラックは「君と僕」なのですが、この曲の抱えるセンチメンタリズムは、
音楽性は違えど天才岡村靖幸さんに通じる何とも切ない甘酸っぱい感情が想起させられ、本当に心揺さぶられます。

今後は体調面から活動を一旦小休止だそうですが、シーンへの帰還を心から待ちたいと思います。
ちなみに参考にならないかもですが、こんな感想を持った僕の好きなアーティストは
カリガリの他に洋楽で３つ挙げるならキュアー、ニューオーダー、デペッシュモード、
邦楽で３つ挙げるならシロップ16ｇ、SUGIZOさん、デランジェです。
何か一つでもひっかかるものがあればこのアルバムも是非。