ブラックアンドデッカー 電動ブレッド&マルチナイフ パンきり包丁 EK700 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

　いつも食パンを買うときは、カットされているものを選ぶのですが、好みの薄さのパンの在庫が無かったり、焼きたてしかなくて、お店でカットを断られたりすることがあります。今までは、柳葉包丁を左に少し傾けて、ストローク大きめにして切っていたのですが、それでも切れ目がガタガタになったりして上手く切れませんでした。そのため、パン以外にもいろいろ使えるこちらのナイフを購入しました。
　音の大きさやセーフティスイッチの件は、他の方のレビューで知っていたため、ある程度覚悟していましたが、予想以上でした。しかし、一番困ったのは、収納性でした。レビューで見る限り、化粧箱に入れている方もいるようですが、私の場合、あちこち持ち歩くことが多いので、もっと使いやすい収納が純正で付いていると嬉しかったです。いろいろ試してみて、 スノーピークのキッチンメッシュケース(Lサイズ)に行き着きました。添付の写真で判るとおり、サイズぴったりです。(ちなみに貝印のパン切りナイフも入れています貝印 パン切りナイフ&ガイドセット AC-0059)スノーピーク(snow peak) キッチンメッシュケースL BG-030R L

HBで焼き上がったパンは1時間ほどあみに置いた後、この商品の出番がきます。
レビューを見て、購入しましたが、実感したことを記載します。
黒い部分を握ることで作動するのですが、安全のためのピンが実は邪魔をしてやり難く、削ってしまった人がいるレビューは納得しました。
しかし、それは一応危ないのでやめました。そのまま利用しております。
その為、毎回手を離すとロックされやりづらい点がマイナスです。
また、次の問題として音です。私の家ではコーヒーもミルを使う為特に驚きはしませんが、簡単に言えばミルで豆を挽く音、掃除機より少し小さいかな？位の音が出ます。
一斤きるには６〜８回はカットするでしょうから、以外と鳴りっぱなしです。
デメリットはこのピンと音です。ちょっとしたデメリットで機械的な匂い？もしますが本体側なので、商品に匂いが移ることはありません。

次はメリットについてですが、悩んでいたパン切り包丁で潰れてしまう・切りづらい・めんどくさい
これは全て解消されました。
耳の部分はキレるまでじっくり待ちますが、そこから先は商品の重み程度の力で気持ちいい切れ味になります。
最後はまた切りづらい耳がやってきますが、慣れます。
切れない・潰れてしまうというレビューは使い方をちゃんとやっていないだけだと思いました。
そこまで力を入れずじわじわ切れるまで待つことが綺麗に切れるコツだと思います。
電動歯ブラシも力を入れずに磨くのがコツなのと同じです。

２枚の刃は付属のビニールケースで刃の保護を。
外せばまあまあコンパクトになるでしょう。しかし、私は毎日使うので、刃は付けっ放しです。
切れ味は写真を参考にしてください