【Amazon.co.jp限定】デッドプール2 ブルーレイ版スチールブック仕様 [Blu-ray] の感想
参照データ
タイトル | 【Amazon.co.jp限定】デッドプール2 ブルーレイ版スチールブック仕様 [Blu-ray] |
発売日 | 2018-09-12 |
監督 | デヴィッド・リーチ |
出演 | ライアン・レイノルズ |
販売元 | 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
JANコード | 4988142395610 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション |
購入者の感想
「第4の壁」を簡単にぶち抜いてみせたデップーの2作目。1作目はデップーいわく「愛の物語」であり、愛する人のために自分の顔をめちゃくちゃにしたフランシスをぶちのめす(本当にここまでやるか、というくらいものすごいことをやる)物語だったが、強烈なギャグとヒーロー映画を軽く笑い飛ばすメタなシーンがてんこ盛りであった。
2作目は?本当は「デップーの成長の物語」なんだろうと思う。超能力を使えるために虐げられる子供をなんとか救おうとするデップーはケーブルと対峙する羽目になるが、それでも怯むことなく立ち向かう。途中ガン再発→本当に死にそうになるデップー。それでお子供を助けようとする・・・・のはいいんだけど、それはそれ何時ものようにXメンが少しだけ出てくる(1カット教授以下数名がちらっと映る)し、「ケーブル対策」に自身が選んだメンツによる「Xフォース」がとんでもな結果を生んでしまうし、ドーピンダーまでがヒーロー目指して修行を始めるしで収集がつかないんじゃないかと思えるくらい色んな要素がてんこ盛りである。
最初に彼女が不幸な事件で亡くなってしまうが、それを最後にケーブルのあれでなんとか生き返らせるのはまだいい(スーパーマンだって地球の回転を逆転させてまで彼女を救っているくらいだ)として、ウルヴァリン版デップー、グリーンランタンをやろうとする俳優まで「始末」してしまうデップー。多分3作目はできると思うが、「ネズミの国」の会社版は多分だが、それ1作で終わりだろう。しかも「壮絶なディ●ニーディスり」をやった挙げ句「やり逃げ」という形で。
2作目は?本当は「デップーの成長の物語」なんだろうと思う。超能力を使えるために虐げられる子供をなんとか救おうとするデップーはケーブルと対峙する羽目になるが、それでも怯むことなく立ち向かう。途中ガン再発→本当に死にそうになるデップー。それでお子供を助けようとする・・・・のはいいんだけど、それはそれ何時ものようにXメンが少しだけ出てくる(1カット教授以下数名がちらっと映る)し、「ケーブル対策」に自身が選んだメンツによる「Xフォース」がとんでもな結果を生んでしまうし、ドーピンダーまでがヒーロー目指して修行を始めるしで収集がつかないんじゃないかと思えるくらい色んな要素がてんこ盛りである。
最初に彼女が不幸な事件で亡くなってしまうが、それを最後にケーブルのあれでなんとか生き返らせるのはまだいい(スーパーマンだって地球の回転を逆転させてまで彼女を救っているくらいだ)として、ウルヴァリン版デップー、グリーンランタンをやろうとする俳優まで「始末」してしまうデップー。多分3作目はできると思うが、「ネズミの国」の会社版は多分だが、それ1作で終わりだろう。しかも「壮絶なディ●ニーディスり」をやった挙げ句「やり逃げ」という形で。
不死身の身体を持つデッドプールが
炎を操る能力を持った少年を救おうと奔走する話。
デッドプールが誕生するまでの話に時間を割いた前作と違い、
今作では冒頭から派手な戦闘シーンが連続し、
本シリーズ独特の大胆なジョークも炸裂する。
スピード感のあるアクションはどのシーンもかなりのクオリティで、
アクション映画としての爽快感を十分に感じさせてくれるし、
2時間の中にかなりいろいろな要素が詰め込まれていて
ストーリーとしての密度が高く、それでいてよく整理されている。
また、今作ではいろいろな仲間が新登場するが、
それぞれがかなり魅力的なキャラクターで
今後の作品でも活躍してくれそうな期待が持てる。
特に「運がいいだけ」というドミノの存在はとても楽しかった。
ヒーローのはずなのに好き勝手に相手を殺すし、
たくさんの風刺や他作品のパロディが織り交ぜられている。
不死身ということを活かした痛々しい場面や
それらを笑いに持っていく強引な点も本シリーズの魅力。
前作が好きだった人なら間違いなくパワーアップした楽しみ方ができ、
ヒーローものとしてもアクションものとしても
コメディとしても楽しめる傑作。オススメ。
炎を操る能力を持った少年を救おうと奔走する話。
デッドプールが誕生するまでの話に時間を割いた前作と違い、
今作では冒頭から派手な戦闘シーンが連続し、
本シリーズ独特の大胆なジョークも炸裂する。
スピード感のあるアクションはどのシーンもかなりのクオリティで、
アクション映画としての爽快感を十分に感じさせてくれるし、
2時間の中にかなりいろいろな要素が詰め込まれていて
ストーリーとしての密度が高く、それでいてよく整理されている。
また、今作ではいろいろな仲間が新登場するが、
それぞれがかなり魅力的なキャラクターで
今後の作品でも活躍してくれそうな期待が持てる。
特に「運がいいだけ」というドミノの存在はとても楽しかった。
ヒーローのはずなのに好き勝手に相手を殺すし、
たくさんの風刺や他作品のパロディが織り交ぜられている。
不死身ということを活かした痛々しい場面や
それらを笑いに持っていく強引な点も本シリーズの魅力。
前作が好きだった人なら間違いなくパワーアップした楽しみ方ができ、
ヒーローものとしてもアクションものとしても
コメディとしても楽しめる傑作。オススメ。