ウィッチ・アンド・ドラゴン 秘密が見える少女(字幕版) の感想

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タイトルウィッチ・アンド・ドラゴン 秘密が見える少女(字幕版)
発売日2017-12-03
監督ケネス・カインツ
出演レベッカ・エミリー・サトラップ
JANコード登録されていません
カテゴリPrime Video » カテゴリー別 » 外国映画 » SF

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デンマークの女性作家リーネ・コーバベルのティーン向けファンタジー小説『恥じあかしの娘』("skammerens datter")シリーズ 第1作の実写映画化。邦訳も早川書房から2003年に『秘密が見える目の少女』のタイトルで出版されています。

母から「恥じあかし」という一種のサイコメトリック能力を受け継いだ10歳の少女ディナ、見つめた相手には恥ずかしい記憶・辛い記憶が蘇り、恐れられて友達も出来ません。ディナを見つめ返してくれるのは愛馬と家族だけ。
母とディナは王国の陰謀事件に巻き込まれ、命がけの中、やがて真の友を見つけ、自分の力に目覚めていきます。
ディナ役レベッカ・E・サトラップの涼しい緑の目が魅力的。少年変装時が特に秀逸。音楽は菅野ようこっぽいエスニックさと壮大さの良い融合。
原作と展開がほんの少しだけ違います※が、非常に丁寧な巧い映像化です。そして小説同様、続編へとつづきます(現在製作中)。
ITやネットの発達によって、デマや虚言といった「嘘つき」をより多く目にするようになり、TwitterやLINE上では副垢を操り本音と建前両方を見えるように書いて傷つけ合っている。ディナの試練は現在社会で誰しもがぶつかっている問題かもしれません
※ディナが1~2歳大人っぽいのと尺都合での展開変更

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レベッカ・エミリー・サトラップが出演のケネス・カインツのウィッチ・アンド・ドラゴン 秘密が見える少女(字幕版)(JAN:登録されていません)の感想と評価
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