トランスフォーマー/最後の騎士王(吹替版) の感想

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参照データ

タイトルトランスフォーマー/最後の騎士王(吹替版)
発売日2017-10-11
監督マイケル ベイ
出演マーク ウォールバーグ
JANコード登録されていません
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購入者の感想

表題の通り私はこの作品には、色々なものは求めていません。
ただこてこてでいっそジャンキーとすら言えるようなアメリカ的ヒューマニズムと変形シーンに見れる超絶的なCG技術。この2つぐらいしか求めてません。というよりこれがこの作品の一貫した軸であるように思っていました。それを表現、演出していくことにかけてこの作品はとことん長けており初期の頃は私の当時の幼さも相まり魅了させられたものです。
ただ1〜3作目は良かったですが四作目からでしょうかね、変形シーンはどんどん変わり今作品では殆ど描写されておりませんでした。私達と宇宙人を繋いでいたものは偏にこの「変身」であることはこの作品を通し演出の中でも示唆されていたように思うのですがそれを減らしていくということは真の意味で、歴史という劇薬に頼る前にサイボトロンと地球を意味づけていくように思います。

まあ、なんのかんのくだらないことを申しましたがとりあえず、この作品への眼差しはどんどんまぶたを重くせざるを得なくなってしまったということです。

前作でマークウォールバーグになってからマンネリズムの馴れ合いが消えたのは良かったと思います。
ツジツマ合わせの伏線の入れ様をふと振り返ると、一作目を踏襲し、それを大きく広げた感じじゃないかと思いました。
そりゃそうです、キャラクターの個性がドギツイので、話の展開には制約も生じるし限界があります、それでも寅さんよろしく見てしまいました。
毎回、出てくる敵は最初のハッタリが強く、どう勝つのか考えさせて、あれよあれよとストレートに終わって、
「まぁ、良いか」の消化不良で終わると見せかけて、次回に続く~2時間30分後に次回に続く種まきは流石に麻痺します。
日本のおもちゃメーカーのキャラ設定を膨らませた映画にアンソニー・ホプキンスが出ているだけでもすごいなあと思ってしまいました。

トランスフォーマーシリーズは観てきましたが、久しぶりだったので主人公が変わってたり
ヒロインも違ってたりと何か問題でもあるのかな?て思いながら最初見てました(笑)
例の帰るところのない少女ですが、う~ん正直必要ないキャラかなと。。。
雇われのアルバイト君も。
今回は2時間半ぐらいありましたが、まあ前回よりは良くなってました。
一番好きなシリーズはダークサイドムーンですがね(笑)
あとやっぱりロボットは可愛い!!!
異次元の世界なだけに少しトランスフォーマーは別格ですかね。

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