大日本帝国の興亡〔新版〕4:神風吹かず (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) の感想
参照データ
タイトル | 大日本帝国の興亡〔新版〕4:神風吹かず (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジョン・トーランド |
販売元 | 早川書房 |
JANコード | 9784150504373 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
この巻では、レイテ沖海戦、硫黄島の戦い、東京大空襲、沖縄戦と、日本の敗色がますます濃くなっていく過程が描かれます。
例のごとく、時系列に乗って、日本側、連合軍側からの目線で、指導者の目線から、あるいは一兵卒の目線から、おそらくはインタビューの結果に基づいて描かれていて、非常に勉強になりました。
特に、B29による空襲を始めたアメリカ側からの論理や、当時のアメリカ国内でも市民に対する爆撃には批判があったことなどは興味深かったです。
例のごとく、時系列に乗って、日本側、連合軍側からの目線で、指導者の目線から、あるいは一兵卒の目線から、おそらくはインタビューの結果に基づいて描かれていて、非常に勉強になりました。
特に、B29による空襲を始めたアメリカ側からの論理や、当時のアメリカ国内でも市民に対する爆撃には批判があったことなどは興味深かったです。