TRIBUTE OF MUCC -縁[en]- の感想

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MUCC20thのこの一年でアルバム6枚シングル1枚もリリースし、そして最後に締めくくるのがこの22組以上が参加する超豪華２枚組トリビュート。
参加しているメンツも、V系でありながらジャンルの枠にとらわれないMUCCの音楽性を反映したように様々なバンド・アーティストが参加しています。しかも個人的に好きなバンドが多く、原曲を何十回と聴きこんでるファンとしてはこれ以上嬉しいアルバムはないです。

選曲はMUCCのアルバム全体からバランスよく選ばれており、全体的に楽曲が参加アーティストにマッチしていて、MUCCの楽曲のポップロック、ヘヴィロック、メタルコア、エレクトロニカ、アニソン、その他様々なサウンドの原曲をその道のプロの人気バンドがカバーしましたというような印象で、これも幅広い音楽をやっているMUCCだからこそ。
そして実際にどの楽曲も違和感なくそれぞれのアーティスト色に染められていて、原曲を知らなくても自然に聴けると思うのでMUCCを知らないけど参加しているメンバーに好きなアーティストがいるっていう方にも是非聴いてみてほしい。

MYお気に入りベスト５
1.ガーベラ/sukekiyo
京がMUCCを歌う時点でもう発狂ものだと思いますが…。トレーラーで聴いた時は割と原型を留めてるのかなと思いましたが、もうイントロから..最後は..あーやらかしおったぁぁぁ（笑）

2.リブラ/矢野絢子
一人だけバンドではないソロシンガーでどんなアレンジになるのかと期待してましたが。。語りから入り、ピアノと力強い歌声。流石にMUCCでは聴けないMUCCの世界観にとても感動しました。

3.ハニー/BAND-MAID
BAND-MAIDの参加が一番嬉しかった！彼女らの楽曲では聴けないちょっと過激な歌詞とパンキッシュなサウンドが聴きどころです！

4.流星/Plastic tree
[夢烏]兼[海月]の方の夢を叶えた選曲ではないでしょうか！完全にプラの曲です。

5.Mr.liar/ヒステリックパニック