東京ディズニーランド(R) キャッスルプロジェクション『ワンス・アポン・ア・タイム』 の感想

本当は☆☆☆☆☆をつけたいところですが、
現地で使われている音源とは少し異なりますのでマイナス1させて頂きます。

オープニングとエンディングの部分だけでも聴く価値があると思います。
個人的にはテーマソングが好きですね。
FANTASMICのように、テーマソング単体でも
発売なり収録なりしてくれればいいのになって思いますが、
それはBraviSEAmo!のようにComplete Editionに期待ですかね…

チップにポット夫人が語りかけながら絵本のページを音楽とともにめくっていくOnce Upon a Time。
選曲が今までの定番（Under the sea、A whore new world、When you wish upon a starなど）をあえて外して
マンネリを回避しているようにも思えます。新鮮で面白いですね。
エンディングの「そして、幸せに暮らしましたとさ。」の後から畳み掛けてくるメロディーは感動ものです。

【追記】
現地でのショー終了後の「よい夢を…」「おやすみなさい」
の後に流れる落ち着いた曲調の
Once Upon a Timeですが、
「Once Upon a Time -Special Winter Edition-」に収録されています。

ラプンツェルのパートとプーさんのズオウのパートは現地の音源と異なります。
ラプンツェルの♪I See the Light は歌手が異なります。現地で何度も見ていると
かなり違和感を感じるはずです。現地の完成版のワンテイク前のものなのか、
権利関係(？)で歌手を変えたのか、理由は不明です。
ズオウのパートはCDはなぜか日本語版です。現地では英語版なのに。それでいて
歌詞カードには英語の歌詞が書いてあってもう謎です。
ちなみにパークのCDには以下の断り書きがあり文句が言えない仕様になってます。
「このCDはショーの構成に基づいて制作しておりまさうが、実際の内容とは一部
異なる場合がございます。また、一部掲載歌詞と音源が異なる場合がございます。
ご了承ください。」
オープニングファンファーレとクライマックスの盛り上がりをクリアな音源で聞けるだけでも
ありがたいと思わないといけないようです。