イムリ 13 (ビームコミックス) の感想

13巻は温泉の村から話が続いています。

怪我を負ったデュルクたち一行をあたたかく迎えてくれた温泉の村。
空を飛んできたチムリからの話を聞いて、
ただならぬことが起きていることに気が付きます。
そして一度は怒ってデュルクたちを追い出そうとしたしますが、、、

この巻では道具の秘密がまたまた明かされています。
今まで伏線として引かれていたものも、ポツンポツンとつながり、読み始めたら止まらなくて一気読みしました。

そして話がちょっと激しくなります。
読んでいて、おーグロテスク！！と言いたくなる場面も多々。

複雑さも含め、まだまだはっきりしない道具の秘密について想像することを駆り立てられて、
フィナーレへ向かってドキドキ度が増していくのを実感しました。