こんなふうに死にたい（新潮文庫） の感想

佐藤愛子さん（サトウハチロウさんは異母兄）の本は、直木賞を受賞された「戦いすんで日が暮れて」、菊池寛賞を受賞された「血脈」などを今まで読んできました。
この本は、愛子さんの実体験をもとに書かれていて、素直に共感できるものです。
凡人には考えもつかない、前世もあの世もあるということが十分に理解できました。