Febri Vol.46 の感想

ガルパン最終章の知識補完目的での購入ですので、まだガルパン関連の部分しか目を通していません。
評価に関しましてもその部分に関する評価となりますので、ご了承ください。

一番の目的は最終章のエンサイクロペディアですが、劇場版までに比べると大人しくなった印象です。
具体的には編集者の目に余る内輪受け記述や個人的主観（『ポットにココア入れてきました』に対する過剰な美辞礼賛の記述など）は激減し（おそらく相当のお叱りが行ったものと想像しています）、かなりエンサイクロペディアとしては真っ当な路線になったような気がします。
語句によって掘り下げ方に差があったり、研三や屠龍の項目に正式名称がなかったりと若干不満な部分はまだありますが、少しは万人受けする形態になったのかなと思います。

その他のインタビューや解説も充実しており、最終章の補完目的であれば買って損はないでしょう。
この本とモデルグラフィックスの2月号があれば、BC自由学園についての設定資料はあらかた網羅できると思います。