駆除人(1) (角川コミックス・エース) の感想

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参照データ

タイトル駆除人(1) (角川コミックス・エース)
発売日2017-12-26
製作者浅川 圭司
販売元KADOKAWA / 角川書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

 ストーリーはよくある異世界モノです。害虫、害獣、駆除を仕事にしてた主人公が異世界で元の世界と同じように駆除人としてスローライフを送りたいと生活する話です。なのでよくある通りギルドがありますがランクに興味はないですし、チートレベルと言えるレベルになるまで成長していてもどこ吹く風で気にしません。駆除人として普通に生活をすることを望んでいるようです。

 原作があると思いますが、そちらは未読です。別の作品で同じ絵柄の人を見ました。同じ人だとは思いますが、絵はやはり綺麗ですね。原作を未読であって、漫画だから心理描写等無駄なところは省かれているので、原作だと違うのかと思いますが漫画だと主人公に人間味は感じないです。

 1番それを感じたのが大きなスズメバチを駆除する話があります。大型犬ほどと主人公は言っていますが、絵だと人間よりはるかに大きく見えます。端折りますが悪い奴が主人公に襲いかかって、主人公の人外の硬さにびっくりして逃げたらスズメバチに襲われて肉団子にされます。もちろん主人公は一方的に襲われていて、助ける義理はないのでしょうし、別に面白いのでどうでもいいのですがどうしてもなんとも言えない違和感が付きまといます。

 多分平々凡々と元の世界と同じ駆除人でありたいと思っているということを節々で言うけど、人間味を欠いた行動、感情表現が多いからだと感じました。話は面白いですよ!漫画だけしか見てませんがね!

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