週刊少年チャンピオン2018年04+05号 [雑誌] の感想

【ネタバレあります】

このマンガがすごい、オトコ編２位おめでとうございます！
応援しておきながら、２位は驚いた読者です（笑）だってチャンピオンは某少年誌や某少年誌と比べて、書店に行っても、レジ横の目立つ場所には、置かれてないんだもの…。なのに２位！すばらしいなー！これからも頑張ってください！読者は読み続けますので！

しかし、せっかくのカラーページが、（Kindle版はどうなのかわかりませんが、）雑誌で買うと乃木坂の女の子にはさまれてるから、どこにあるのか、分かりにくいですね。
Kindle版は表紙も「BEASTARS」で、良いなあ。

●「BEASTARS」……先々週に引き続き、髪型が変わったレゴシが修行をする、の巻です。人間だったら丸坊主、カッコイイだろうに狼だとトリマーさんに失敗された犬みたいで（笑）まだ、見慣れない…。修行の成果はいつ発揮されるのか。ほんとうに成果はあるのか。学校ではいつもどおり、心優しいレゴシ君が可愛い。

●「弱虫ペダル」……先行していた手嶋を、あっという間にとらえた葦木場。だけど葦木場は、「すごいよ純ちゃん」といつものように手嶋を褒める。いつものように、自分はすごくない、と否定しようとして、観客が自分に期待していることに気づく・・・。

ずーーっと縁の下の力持ち、というか、雑用ばっかりやってきた手嶋。青八木との「チーム2人」ですら「２番目」だった。金城、巻島はもちろん、面倒をみてきた田所ですら驚いた才能が開花するのか・・・。だけど葦木場は、まだまだ本気を出し尽くすどころか、「前奏曲」だと言っている。
巻島の最後の一言が響きますね。
手嶋の才能ってどんなだろ？　わくわくするなあ〜！　もちろん期待してますよ、読者も！