私と彼女のお泊まり映画 1巻 (バンチコミックス) の感想
参照データ
タイトル | 私と彼女のお泊まり映画 1巻 (バンチコミックス) |
発売日 | 2016-12-09 |
製作者 | 安田 剛助 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
似たようなアプローチで『一人でキネマ』ってのがありますね。
偶然にもどちらも『マッドマックス』を紹介しています。
偶然にもどちらも女性二人が自宅で映画鑑賞するという内容です。
連載開始の時期もさほど変わらないです。
とはいえ、二つの作品には決定的な違いがあります。
『キネマ』は映画そのものに焦点を当てた場面が多く、こちらは映画を観終わった後の二人に焦点を当てています。
そうでない回もありますが、どちらも巻数がまだ少ない為、そう判断しました。
それじゃあどっちがオススメなの? と訊かれると「どっちも」と言いたくなるのですが、敢えて選ぶなら断然こちら。
というのも、こちらには映画に対する嫌味っぽさかないからです。
どちらも映画そのものをバカにするような描写はありませんが、『キネマ』は言うなれば「こじらせた」三十代OLが主人公なのです。
なので『ビリギャル』を散々コケにしたり、「バック・トゥ・ザ・フューチャー見たことない奴なんているの?」と持論を展開しまくったりとクセが強いです。
それも悪い事ではないのですが、たまにイライラする場面があるのです。
本当に映画が好きなら、自分の感性を押し付けるよりもまず相手の感性を理解しようとすべきです。
「映画は一人ぼっちで見るより、誰かと一緒に見るほうが断然楽しめる」
というテーマはどちらも同じですが、それに対するキャラの姿勢が本作の方が素直なのです。
僕自身、ディズニー映画には全く興味なかったのですが、本作2話でピックアップされた『インサイド・ヘッド』は借りたくなるほど魅力的でした。
勿論、両作品ともネタバレはありせんのでご安心を。
なお、こちらの方が気持ち有名所が多いですね。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』
『プリティ・ウーマン』
『呪怨』
などなど。『踊るマハラジャ』を挙げるとは思ってなかったけど。
偶然にもどちらも『マッドマックス』を紹介しています。
偶然にもどちらも女性二人が自宅で映画鑑賞するという内容です。
連載開始の時期もさほど変わらないです。
とはいえ、二つの作品には決定的な違いがあります。
『キネマ』は映画そのものに焦点を当てた場面が多く、こちらは映画を観終わった後の二人に焦点を当てています。
そうでない回もありますが、どちらも巻数がまだ少ない為、そう判断しました。
それじゃあどっちがオススメなの? と訊かれると「どっちも」と言いたくなるのですが、敢えて選ぶなら断然こちら。
というのも、こちらには映画に対する嫌味っぽさかないからです。
どちらも映画そのものをバカにするような描写はありませんが、『キネマ』は言うなれば「こじらせた」三十代OLが主人公なのです。
なので『ビリギャル』を散々コケにしたり、「バック・トゥ・ザ・フューチャー見たことない奴なんているの?」と持論を展開しまくったりとクセが強いです。
それも悪い事ではないのですが、たまにイライラする場面があるのです。
本当に映画が好きなら、自分の感性を押し付けるよりもまず相手の感性を理解しようとすべきです。
「映画は一人ぼっちで見るより、誰かと一緒に見るほうが断然楽しめる」
というテーマはどちらも同じですが、それに対するキャラの姿勢が本作の方が素直なのです。
僕自身、ディズニー映画には全く興味なかったのですが、本作2話でピックアップされた『インサイド・ヘッド』は借りたくなるほど魅力的でした。
勿論、両作品ともネタバレはありせんのでご安心を。
なお、こちらの方が気持ち有名所が多いですね。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』
『プリティ・ウーマン』
『呪怨』
などなど。『踊るマハラジャ』を挙げるとは思ってなかったけど。