UQ HOLDER!(7) (週刊少年マガジンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | UQ HOLDER!(7) (週刊少年マガジンコミックス) |
発売日 | 2015-06-17 |
製作者 | 赤松健 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
「ネギま」からの因縁とも言える「造物主」の影がチラついたかと思うと、突如刀太の前に現れた襲撃者。
刀太を「兄さん」と呼ぶものの親愛の情は全くなく、容赦なく刀太を叩きつぶしにかかり、さらに刀太の正体を暴露し「劣化コピー」と嘲笑い、そして「まほら武道会に参加しろ」ととんでもない「置き土産」まで残し…。
これまでの展開が生ぬるいと思える上に、それも「倒すべき敵」と言える位の憎々しい強敵が現れたことでようやく話が大きく広がりだした感じがします。
さらには、「ネギま」の時は伏線を張りまくってほとんど回収することができませんでしたが、比較的早い段階で「刀太の正体」がハッキリしたのも良かったと思いますね。
一方で、襲撃者の少女(「オレ」と言っていたので意表を突かれました)の正体等の新たな伏線も出てきました。
使っていた武器等から考えられそうなのは「明日菜の子孫かクローンで、造物主の手先」の可能性がありそうですが、この辺も含めて本当に「ネギま」で明かされなかった謎も出来るだけ明かして欲しいです。
でも、まほら武道会が終わった時には「刀太も襲撃者の少女も、造物主の手のひらで踊らされていただけ」なんてオチになりそうな気がしますが…。
刀太を「兄さん」と呼ぶものの親愛の情は全くなく、容赦なく刀太を叩きつぶしにかかり、さらに刀太の正体を暴露し「劣化コピー」と嘲笑い、そして「まほら武道会に参加しろ」ととんでもない「置き土産」まで残し…。
これまでの展開が生ぬるいと思える上に、それも「倒すべき敵」と言える位の憎々しい強敵が現れたことでようやく話が大きく広がりだした感じがします。
さらには、「ネギま」の時は伏線を張りまくってほとんど回収することができませんでしたが、比較的早い段階で「刀太の正体」がハッキリしたのも良かったと思いますね。
一方で、襲撃者の少女(「オレ」と言っていたので意表を突かれました)の正体等の新たな伏線も出てきました。
使っていた武器等から考えられそうなのは「明日菜の子孫かクローンで、造物主の手先」の可能性がありそうですが、この辺も含めて本当に「ネギま」で明かされなかった謎も出来るだけ明かして欲しいです。
でも、まほら武道会が終わった時には「刀太も襲撃者の少女も、造物主の手のひらで踊らされていただけ」なんてオチになりそうな気がしますが…。