夫の後始末 の感想
参照データ
タイトル | 夫の後始末 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 曽野 綾子 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062208161 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
老人の介護のマンガを読もうと検索したら、この本を見つけた。
著者を非常に悪く言うのも聞いたことがあるが、作品を読んだことはないし、週刊誌も知らないし先入観なく読んだ。
非情にバランスのとれた考え方と姿勢が清々しく、ステレオタイプなイメージの偏狭な印象もない。
夫を見送る姿勢はシングルのわたしでも親はいるからためになった。
介護というのは下の世話をした者でなければ介護したと言えず、生き死には人間が(特に残される)決めるのではないとの意見に大いに共感する。ともあれ、家族の死の前に聞いていても、知識はあってもその時々に動揺していけばいいのかなとも思う。
著者を非常に悪く言うのも聞いたことがあるが、作品を読んだことはないし、週刊誌も知らないし先入観なく読んだ。
非情にバランスのとれた考え方と姿勢が清々しく、ステレオタイプなイメージの偏狭な印象もない。
夫を見送る姿勢はシングルのわたしでも親はいるからためになった。
介護というのは下の世話をした者でなければ介護したと言えず、生き死には人間が(特に残される)決めるのではないとの意見に大いに共感する。ともあれ、家族の死の前に聞いていても、知識はあってもその時々に動揺していけばいいのかなとも思う。