Nikon デジタルカメラ COOLPIX A900 光学35倍ズーム 2029万画素 ブラック A900BK の感想

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参照データ

タイトルNikon デジタルカメラ COOLPIX A900 光学35倍ズーム 2029万画素 ブラック A900BK
発売日2016-10-28
販売元ニコン
機種Not Machine Specific
JANコード4960759146380
カテゴリカテゴリー別 » カメラ » デジタルカメラ » コンパクト

購入者の感想

軽量小型ながらそこそこの性能だったCOOLPIX S620を長いこと愛用してきました。ただ、ズーム倍率が4倍しかないことに不便を感じることが多くなったので買い替えました。
多少重く大きくはなりましたが、デジイチの重さに比べれば天国のようで、これでズーム倍率35倍には大満足です。

しかし、カスタマーレビューの次のようなマイナス評価が気にかかり、長いこと購入を躊躇してきました。
これらについて、実際に使ってみたうえでの感想を書いておきます。殆どの気がかりは杞憂だったようです。

① AFの性能が悪く、ピントが合わせ難い。
確かに、例えば、35倍の超望遠での2m先のピント合わせは苦しいようです(合焦点を行き過ぎます)。しかし、3m以上先であればピッタリと合焦します。つまり、日常の常識的な範囲の使い方であればほとんど問題はなさそうです。
また、マクロモードのときには適切なズーム領域が緑色表示されるので、それに従って使用していればそんなに困ることはありません。
さらに、真っ暗闇ではピントが合わないという意見もみられますが、AF補助光を「AUTO」に設定しておけば、フラッシュが届く範囲内の実用的な距離であれば、補助光による合焦が可能です。
なお、「オート撮影モード」では、ピント合わせの対象部分をカメラが勝手に決めてしまう「ターゲットファインドAF」になっているので、ピント合わせが意に沿わないケースも出やすくなります。「P,S,A or Mモード」を使用し、「AFエリア選択」を「中央」に設定しておけばこの問題は排除できます。

② 再生するだけのときでも、レンズが繰り出す。
電源スイッチは押さずに再生ボタンを長押しすれば、レンズは繰り出さないまま電源が入って再生できる状態になります。

③ 電池の消耗が早い。
カメラ本体がこの大きさなのに小型のS620と同一の電池を使用しているので、消耗がより早いのは事実でしょう。
私はSnapBridgeは不使用、AFモードは「シングルAF」にして、できるだけ電池の消耗を抑えようとしているつもりですが、まだ使用期間が十分でないため、効果のほどは報告できません。

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