自転車、バイク用 LEDライト・クランプ ホルダー の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

ロックを外した際にライトが上部から外せると思い込んでいました。
が、使用してみると前後方向に引き抜く事になります。

ライトは直径23mm程の胴体部分を挟んでいるのですが、
テールやヘッドの直径が25mm程で段差がある為に
ロックを外し、ロックレバーのネジを１回転させ、初めて引き抜くことが可能です。
せめて「ロックを外し、引き抜く」位にして欲しい。

ライト自体に段差があるモノは注意が必要です。

保持力は申し分ありません。唯一の利点です。

ほぼ樹脂製ですが、肉厚なので通常使用での破損は心配ないでしょう。
ただ、思っていたよりも大きく存在感があります。

駆動アームの支点がカシメておらず、鉄の棒が挿入されているだけでスポスポ抜けます。
クランプ力を緩くしていると、走行中に落下するかもしれませんし、
ライトを外している際に、どこかへ旅立ってしまうかも。

この保持力は魅力で、せっかく購入したので、どうにか加工して使いやすくしようと思います。

強度は十分で色んなサイズに対応出来ますので重宝しています。
ただ、ハンドルへ取り付ける側も工具を使わず出来る反面、簡単に外されるリスクもありますので
盗られてもいように予備も購入しました。

カニの爪を彷彿させるデザインが気に入った！！
とりあえずハンドルに着けてみたけど中々どうしてカッコいい。
後は強度がどれだけ持つか、こうご期待。

固定側には、ぶ厚目のクッションゴムがあり、ハンドルやフロントフォークなどほとんどの箇所に取り付けられる。
ライトホルダー側のカニのツメも、結構大きく開くので、かなり太いライトでも装着できるのが大変良い。自身のライトは直径34ミリ程あるが全然問題無くホールドしてくれている。
また、ライトホルダーの首振りは、角度が90度ずつの固定式なため、ライト装着後の微調整が出来ないのが唯一の欠点である。ハンドルに取付ける場合は、固定側のネジを締める際にホルダー全体の角度調整（ライトの上下向き調整）は出来るが、私のようにフロントフォークに取付ける場合はこれができない。
やはりひねってカチカチと360度回転する首振り機能は付けて頂きたい（現在の構造上難しいでしょうが）。今回は90度毎の出っ張りを彫刻刀で削り落す細工をし、ライト装着後に角度を微調整できるように対応させて頂いた。と、いうことで☆ひとつマイナスです。
総体的には気に入ってます。