戦後史の正体 (「戦後再発見」双書1) の感想

なぜ，
・日本の首相はコロコロ変わるのか？　１年そこそこで首相が変わることが多かったか？
・なぜ降ってわいたような法律が，知らないうちに成立してしまうのか？
・法律は国民の生活を守るためにあると思っていたのに，９０年代以降，生活を破壊するために作用していると思われるような法律が次々できたように感じられるのか？　特に，非正規雇用者の拡大．
（付け足しで，〇〇さんを不信任にというような　ものは大々的にマスコミが扱うのか）
その理由がよくわかりました．
政治はよくわからないし，誰が首相になっても生活変わんないし　などと国民の多くが思っています．私もそうでした．そう思っている人こそ　読むべき本だと思います．政治は分からなくされている．
　最後になりますが，日本を守ってくれた首相がいることも事実ですが，特に最近は表に出てきません．こんなにも自らを張って日本を守ってくれたのか！感謝！！