いのちの使いかた の感想

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参照データ

タイトルいのちの使いかた
発売日販売日未定
製作者日野原 重明
販売元小学館
JANコード9784093882620
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購入者の感想

人は、おぎゃーと生まれた時から一歩ずつ死に向かって歩いている。
自分の生き方で、長くも短くもなる寿命。
先生は、亡くなっても先生の良い本が、いっぱいあるので大丈夫(^^)
先生ありがとう!と言いたい本です!

100歳を超えてなお、毎年ひとつ新しいことを創めることにして、
2012年から童話の創作や、フェイスブックを始めたことは、
素晴らしいと思いました。

また、だれかから受けた恩を、別のだれかに返していくという生き方を
『ペイ・フォワード』と端的に書いておられ、
この言葉は覚えやすくて良いと思いました。

そのほか、医師の立場から、
・スピリチュアルに満たされることによって生きる意味を見出し、
 体は病気に侵された状態にあっても、
 その人は健やかであるという状態がありうる。
・与えられたいのちの時間を、ただ死を待つ時間にしてはいけません。
 今生かされている状態の中で、能力を発揮できることはないか考えてみる。
と書いておられるのは、大変参考になります。

本書では、日野原先生が読んで感銘をうけた本をたくさん引用していますが、
それら19冊を巻末にきちんと紹介してあります。すべて邦訳です。

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