ロゴス(LOGOS) 着火剤 固形燃料 エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4 ecoなヤシガラ炭 の感想

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バーゴのボックスグリルに良い練炭はないかと探していました。
サイズ的にいけそうだと思って買ってみたらジャストサイズでした。

1泊ならこれ4個入りのうち1個持って行けば1時間以上炭火料理できます。
焼肉したりトースト焼いたりするのは十分すぎます。
ただ個包装にはなっていないので、ラップで包んだり袋に入れる必要が’あります。
私は焚き付けもかねて不要な紙袋に小分けしておいて、紙袋を焚き付け用にしています。

割高ですが備蓄もかねて買っておいて損はないです。

使う上での注意点としては、着火しやすくするために
表面に火薬のようなものがコーティングされているようで
着火から15秒ぐらいはバッチバチ火花が舞います。
ですのでタープ下や溶けやすいものから離れて着火した方がいいです。
着火したあとは通常の炭モードになります。

バーナー等の火口を数秒あてるだけで全体に火が回る。それが数十分間も燃え続ける。これは画期的な発明品です。（マッチ豆炭みたいなもんですが）
火が全体に回るまでに若干臭いますが、程なくそれもなくなり、安定した火力を提供してくれます。

従来の炭用コンロに使用しましたが、若干火が遠いと感じました。焼く食材との距離はやや近めの方が良いと思います。
底上げにオガ炭を並べた上に乗せて使用したところ、今回使用のコンロでは十分な火力となりました。

片付けの時に、火が完全に消えたことを確認した上で炭バサミでそっと挟めば、形そのままに移動が可能でした。片付けも簡単作業でした。
（とても脆くなっていますので力加減次第で簡単に崩れます。したがって完全に火が消えている事を確認してから処理する必要があります）

大人数のBBQですと炭のリロードが煩わしくなり手荒に崩して新たなものをくべる、といった状況になりました。（２時間程で３回投入）
火力が弱まると明らかに食材が焼けないので新規投入になるのですが、火力は元々やや控えめなのかなと感じます。
こちらを火付けに、燃えやすい炭などとハイブリット使用するのが良いかもしれません。
オガ備長炭の火付けにと思いましたが、上記の通り火力が控えめな為か火付きはちょっと難しかったです。（普通炭ならばこの限りではないかと感じます）

当方はリピート確実のアイテムだと思います。こちらと、さらに大きいサイズのものを既に道具入れに確保しました。
簡単に火が付くことからも、手持ちの炭に着火困難な状況などの保険にもなるかと思います。
キャンプ道具の常備品が増えるのは好ましくないかもしれませんが、火が使えないとなるよりはマシですね＾＾；
キャンパーと物欲は切っても切り離せないものですが、こういった発明品は大歓迎ですね（嫁の認可も下りやすいのが嬉しい）