LayLax ハイバレットガス 460ml の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

普段エアガンをディスプレイし眺めたり、気まぐれでチョイスし的めがけてお座敷シューターって感じで楽しんでおり、このガスは安価なため所有するガスガン用に一般的なHFC-134aガスと共に併用しています。

HFC-134aとHFC-152a(このガス)は結構価格が異なりますが、常々両者の性能や性質の違いが気になっていたので、意を決して所有するガスガンの中からチョイスし検証してみました。

既に多くの方が投稿されていますので、気ままに私見や偏見を交えレビューしてみます。
※ 銃種ごとなるべく同条件下で計測しましたが、『●検証結果』は完全な当方独自の実測値なため計算間違いや入力ミスも有り得ます。
　 しかし検証したからこそ見えてきた『特性』がありましたので、皆様の参考になれば幸いです。

●長所
ロングノズル採用で多銃種へのガス注入が楽にできる。
　・ノズル長約19mm…ハイバレット・サンダーシュート
　・ノズル長約14mm…ウッドランド・ガンパワー
　・たった『5mmの差』ながら、銃種によってはガス充填の楽さ加減が結構変わる。
　※ ノズル長は細い部分の長さを計測。
一応弾速はHFC-134aと遜色が無い。
　・HFC-134aより冷えに弱い（冷えやすい）ので、しっかりマガジン（ガスタンク）を温めることが必須。
両方のフロンガスを比較すると、地球温暖化係数がHFC-134aの約1/10
　・地球温暖化係数の比較
　　HFC-134a：1300
　　ハイバレット(HFC-152a)：140

●短所
ハイバレットだけ『ml』表記なので重量で比較すると、決して価格が安い訳ではない。
　・ハイバレット(このガス) 152a：流通価格850円(送料無料)/内容量の計量値が410g：2.07円/g
　　（ml表記なので内容量自体の重量を実測しました/ちなみに460mlで計算すると1.85円/ml）
　・サンダーシュート 134a：流通価格972円(送料無料)/480g：2.03円/g