Splatoon2 ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune2- の感想

スプラトゥーン2大好きな一年の息子に購入
車で録音してますが、このサントラにしろと毎回変えさせられます笑
曲は全部わかってるようなので、聴きながら楽しそうです。

1のときから欲しかったヤグラのSEが入ってて嬉しかったです。
これを聞くと楽しかった試合、悔しかった試合を思い出しますね。

よく出来ていて、いいと思います。
ゲームの方は2を楽しく遊んでいて、WiiUは持ってないから1は未プレイです。
2の音楽が楽しいので、1と2両作のサントラを同時購入しました。両方購入してよかったと思います。
1も2もそれぞれの良さがあります。ただ方向性が少し違うので好みが分かれるのは仕方ない。
自分の普段の音楽的傾向として、特に最近は重苦しい、ごりごりのインダストリアルメタルばかり聴いていますが、
以前金管楽器をやっていたし、別楽器でロックバンドも組んでいたし、
電子音も変拍子も好きなので、全体的にとても気に入りました。
ゲーム中はバトルに気を取られて気づかない細かい音もしっかり分解して聴くことができるのがサントラの良いところですね。
（というか分析的にしっかり聴きたいというのが購入動機の一部を占めているからサントラを購入している）

もちろん、作業用BGMとしても優秀です。特に掃除。塗りを広げる気持ちでホコリを取り去れます。早速1と2のサントラを合同させたプレイリストを作って、活用。

他の皆さんも書いてらっしゃいますが惜しいのはフェードアウト終わりの曲が多いこと。
まぁこれはそもそもループすることを前提に作られているから仕方ないでしょう。

前作から2年が経過した舞台という設定の続編であり、「音楽の流行も2年経過している」ということになっているようです。
広場があってショップやロビーなどの施設に通じ、バトル、フェス、ストーリーモードがある…といったゲームの構成は前作をほぼ引き継ぎ、BGMの選曲も同じような構成になっています。そこには新曲か、もしくは前作のアレンジ・Remixが用意されています。

＜バトル曲＞
当初は「Wet Floor」という架空バンドが担当した5つの通常バトル曲のみでした。ひねった曲作りをするバンド設定でもあるようで、前作のバトル曲とは違った、一歩引いたノリです。これらは音色や曲調に統一感がある一方で、似た楽曲ばかりとも取れない印象もありました。正直、このバトル曲のみであれば、スプラトゥーン2の楽曲を推し切れなかったかもしれません。しかし、2017年11月のアップデートで、2組のバンド合計5曲が追加されました。2サントラの発表時にはトラックリストは公開されてなく、アップデート内容および新曲追加が発表されてからトラックリストも公開されました。おそらく事前に綿密なスケジューリングがされていたのでしょう。追加された曲はアイリッシュパンクとジャス風で、結果的に楽曲のバリエーションは豊かになり、2としての楽曲群の物足りなさが埋められたと思います（もちろんこのサントラには、追加の5曲も収録されています）。ただ、前作のロックやピコピコポップ曲の方が好きという人がいてもおかしくありません。もはや好みの問題で、好きなジャンルかどうか、ちょっとオシャレな曲が好きか、ストレートな分かりやすさを求めるか、といったところでしょう。
フェスのバトル曲は、前作の1曲から3曲に増えました。ジャンルはクラブミュージックになりましたが、お祭り感がとても良く表現できており、フェスを楽しめる曲になっています。

＜アレンジ曲・Remix＞