糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版 の感想

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参照データ

タイトル糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版
発売日販売日未定
販売元文光堂
JANコード9784830660467
カテゴリ医学・薬学・看護学・歯科学 » 臨床内科 » 内分泌・代謝 » 糖尿病

購入者の感想

健康診断で糖尿と診断され、色々と書籍を探している際に見つけました。
1,680kcal(21単位)に設定し食事療法をはじめたところ、
診断時のHbA1cは9.7ありましたが、1ヶ月後は7.3、3ヶ月後に6.0まで改善しました。

カロリー計算が容易にできるので(自炊メインであれば)、
ダイエットに利用するのも効果的かと思います。(自分は3ヶ月間で5キロ落ちました。83→78キロ)

糖尿病や予備軍の人用に教室を開いていたので参加(何処の病院でもやっているようです・無料で誰でも参加可)
・・その時の教材で使用していました。
早速・購入しました。
直ぐに届いて満足です。
時々開いて読んで行きます。

この本は、2つの間違った命題をベースに構築されている。1つは3大栄養素の適切比率のエビデンスはないのにもかかわらず炭水化物を50-60%にしていること。もう1つは血糖値の上昇、下降には全く関係のない総摂取カロリーを決めてその中での食品を交換させていることである。必ず表1の食品を50-60%取るので血糖値はいつも乱高下する。たとえば表3の牛肉でも豚肉でも1キログラム食べても、血糖値は上がらない。表1のご飯なら直ちに上昇する。これをカロリーでくくって選択しても意味がない。1600カロリーを表3で取れば糖尿病は治ってしまう。代わりに表1で取ればどんどん悪化する。もっともらしく計算させるが、結局は表1を必ず取らせることにより、血糖コントロールはできないばかりか、成人が労働して体が持たない1600カロリーを強要して、守れないでもっとカロリーを取ると血糖が上がる仕組みになっている。その結果、本人が責められ糖尿病は悪化して薬剤の導入に進むのである。50年間日本の糖尿病を増やし続けてきた諸悪の根元をこの本の構造に見て取れる。表1をやめて表3を2倍食べたら糖尿病は、治ってしまうだろう。そういう使い方をすれば、星を3つにできるかもしれない。

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