デート・ア・ライブII第1巻(初回限定生産版) [DVD] の感想

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参照データ

タイトルデート・ア・ライブII第1巻(初回限定生産版) [DVD]
発売日2014-06-27
監督元永慶太郎
出演島崎信長
販売元KADOKAWA / 角川書店
JANコード4988111901996
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » アニメ

購入者の感想

アニメ1期を気に入り、原作を揃えて、BDを買って、2期も確実にBD買うぞ! と放送前に思っていた者です。

この作画、この話の流れをテレビでやれれば評価は違ったかもしれません。
それほどにこのBDでは結構な個所の修正・追加がなされていました。

まずテレビ1話、作画は1話なのにいまいちでした。
2・3話の方が作画がいいという逆転現象が起こっていますが、2・3話は先行上映された兼ね合いもあるのでしょう。
先行上映するために早く作り、原作の流れに沿った2・3話はテレビまでに直せたのかもしれません
一方オリジナル要素の強い1話の制作は後回しor遅れた、その結果直せない不完全なままでの放送となってしまった、とここまで妄想です。

しかし最終回を迎えて振り返ってみれば、1期と比較するとそれはもう崩れ気味なシーンが多かったですね。
その事情もまた妄想の範疇ですが考えてみました。

まず制作会社であるプロダクションアイムズ、1期より制作会社が変わっています。
しかし1期の制作会社であるAIC ASTAの流れを汲んでいるのがプロダクションアイムズだそうです。
現に同じくAIC ASTA制作だったそらのおとしものもまた、最後の劇場版ではプロダクションアイムズとなっているのです。
無関係とは言えないかと思います。
そしてプロダクションアイムズは今年だけで、デートII含めてテレビシリーズを2本、劇場版を1本やっているのです。
いくらAICの流れを汲んでいるとして、それも今年元請をはじめてアニメ3本をやっているのですから、それはもう無理が出てきてもおかしくないですね。

更に1期のキャラクターデザインの石野聡さんは、同じ放送時期にやっているキャプテン・アースのメインスタッフでもあり、デートIIに専念できないのも確かでしょう。
そして制作準備期間の短さ、放送開始のタイミングこそちょうど1年ですが、制作期間としては1年にも満たないのです。
制作の変更、メインスタッフの掛け持ち、制作期間の短さ。

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