七つの大罪(8) (週刊少年マガジンコミックス) の感想

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参照データ

タイトル七つの大罪(8) (週刊少年マガジンコミックス)
発売日2014-05-16
製作者鈴木央
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

正直、この作品を最初からみていた人なら、作品の万人受けしそうな雰囲気、読者の注目度、マガジンの売り出し感をみてみれば、予想は出来てましたよねー。
今まで、けっこう沢山の作品(打ち切り含め)を描いてきたと思いますが、ここにきてのアニメ化。大器晩成って感じですかね?

ホント、集英社は大きな魚を逃がしたものだな。ライジングインパクトを連載再開させたことについては評価するが。
それの巡り合わせもあって、今の作品が有ると思いますからね。

なにはともあれ、鈴木先生おめでとうございます。

さて、前置きはこのくらいで。

今巻は、前巻の最後で新たな大罪の一員、ゴウセルが姿を現した直後からスタートします。
山村、オーダンの森に出没する謎の鎧巨人を討伐するために派遣された聖騎士、ドーン・ロアーの一団。
その巨人こそがゴウセルであると睨み、森へと向かうメリオダスたち一向。
そして、面白半分で後を追った、村の子供たちと従者のアーマンド。

元々、いろんな人たちごっちゃごちゃの戦場にゴウセルが姿を現したこと、そして聖騎士たちに対して行った彼の行動は意外な方向へと、事態を誘う事に。

そして、森へ入った者たち全員のターゲットであった、鎧の巨人。
その正体は、まさしく王国聖騎士上層部の闇。とでもいうべき存在で、

それと知らずに討伐を命じられたドーン・ロアー。
巨人の正体を知った大罪たちの激闘と葛藤。
そして、ドーン・ロアーの持ち帰った巨人の一部を、とある人物に処分させるヘルブラム。
巨人の正体に対してささやかな疑念を抱くジェリコ。

今回の話に登場した鎧の巨人の存在は、メリオダスたち一向、そして聖騎士内部にも大きな影響を与えていく事に。
鎧の巨人が今際に夢の中で回想した子供たちの姿によって、聖騎士との繋がりが判明し
そして、その夢を全否定するように行われたヘルブラムの行動。

これらの行為が、聖騎士内部にとって吉と出るのか凶と出るのか・・・

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